楽宮喬子女王
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楽宮喬子女王（さざのみや たかこ じょおう、寛政7年6月14日（1795年7月29日） - 天保11年1月24日（1840年2月26日））は、江戸幕府12代将軍徳川家慶の正室。有栖川宮織仁親王の娘。幼名は楽宮喬子。号は浄観院（じょうかんいん）。贈従一位。徳川斉昭の正室・登美宮吉子とは実姉妹。15代将軍徳川慶喜は甥にあたる。
文化6年（1809年）12月1日に家慶と結婚。家慶との間には、文化10年（1813年）に、長男・竹千代を出産。しかし、竹千代はわずか1年後の文化11年（1814年）に死去。その後、文化12年（1815年）に次女・儔姫を産み、文化13年（1816年）には三女・最玄院を産んだ。しかし、いずれも早世した。
文政5年（1822年）3月1日に従三位に叙される。天保11年（1840年）に46歳で死去し、東叡山寛永寺に葬られた。同年2月27日に従二位、弘化2年（1845年）10月16日に従一位を追贈された。
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