池田健三郎
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池田健三郎(いけだ けんざぶろう、1968年10月21日-)は、神奈川県出身の経済評論家である。神奈川県立横須賀高等学校、金沢大学法学部卒業。
1992年4月、日本銀行に入行し、調査統計局、国際局、金融市場局などを経る。1999年6月、人事局付を最後に日本銀行を退職、同時に個人シンクタンクを設立し経済評論家(表看板は「政策職人」と称している)として現在に至る。この間、シンクネット・センター21主任研究員、日本政策フロンティア専務理事、日本再生プログラム推進フォーラム理事など複数の民間シンクタンクの要職を歴任。
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」や読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」等にコメンテーターとして出演のほか、浜松大学ビジネスデザイン学部講師を務めている。また、全国各地の公開討論会においてコーディネーターも務める。
幼少期からの趣味である切手収集が高じ、内外切手展で上位入賞するなど、郵便・切手評論家(とくに日本の速達郵便制度や英領切手を専門とする)としての顔も持つ。財団法人切手の博物館理事、財団法人日本郵趣協会理事、全国切手展<JAPEX>審査員。
[編集] 略歴
- 1987年 - 神奈川県立横須賀高校卒業
- 1992年 - 金沢大学法学部卒業、日本銀行入行 調査統計局・国際局・金融市場局等を経る
- 1999年 - 日本銀行退職、個人事務所(池田政策研究所)開設