池田輝彦
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池田 輝彦(いけだ てるひこ、1946年12月5日 - )は、2004年から現在のみずほ信託銀行代表取締役社長。
入行は富士銀行で営業畑を歩んだが、みずほフィナンシャルグループ発足後は日本興業銀行の後身とされるみずほコーポレート銀行の副頭取も務め、大企業営業でも実績を残しており、加えて2004年からはみずほ信託の社長に就任するという、幅広い経歴をもつ。
住友信託銀行の森田豊社長の後任として、2007年度の信託協会会長に内定している。みずほ信託銀行の前身の安田信託銀行は、1990年代後半から経営危機に陥り、加えてみずほグループの度重なる事業再編があったため、実に1993年以来14年ぶりの就任である。
[編集] 略歴
- 1969年 - 東北大学法学部卒業、富士銀行入行
- 広報部長、新宿新都心営業部長、新宿新都心支店長
- 1996年 - 取締役支店部長
- 1998年 - 常務取締役
- 2000年 - 富士銀行が第一勧業銀行、日本興業銀行とともにみずほホールディングスを設立
- 2001年 - 専務取締役
- 2002年 - みずほコーポレート銀行取締役副頭取
- 2004年 - みずほ信託銀行代表取締役社長
[編集] 外部リンク
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