海老取川
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海老取川(えびとりかわ)は、東京都大田区を流れる多摩川の分流で東京国際空港(羽田空港)を隔てている。長さ約2km。うち1kmは河川法上の指定区間となっている。
[編集] 地理
多摩川下流の大田区羽田6丁目から分かれて北に流れ、京浜港に注ぐ。ふだんは川の流れがほとんどなく、逆に京浜港から多摩川に流れると解されることもある。河口付近で新呑川をあわせる。
東岸に空港関連の施設があり、西岸の北の方に工場が多く立地する。西岸の南の方は、住宅地である。岸には東京湾で釣りを楽しむための小型船が多数係留されている。
[編集] 橋
- 弁天橋
- 天空橋 (歩行者専用)
- 稲荷橋
- 穴守橋 (国道131号、環八通り)
- (ウィキペディア編者に名称不明の橋) (首都高速道路1号羽田線)
- 羽田可動橋 (首都高速道路1号羽田線、現在使用休止中)