特急はまなす号
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特急はまなす号は、銀嶺バスが運行する北海道の都市間バスである。宗谷バスの特急わっかない号と共同運行される。
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[編集] 運行区間
昼行便
夜行便
- 札幌市 - 稚内市
[編集] 停留所
2006年4月1日現在 全停留所掲載
●:降車のみ -:停車せず |
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センチュリーロイヤルホテル | ホテルニューオータニ札幌 | 苗穂駅前 | 汐見ヶ丘中学校 | 朝日2丁目 | 萩見5丁目 | 萩見4丁目 | 汐見5丁目 | 汐見3丁目 | 宗谷バス稚内営業所 | 大黒4丁目 | 大黒3丁目 | 南駅前 | 港5丁目 | 消防署前 | 港2丁目 | 中央5丁目 | 中央4丁目 | 中央3丁目 | 稚内駅前 | 稚内駅前ターミナル | 北都観光前 | 稚内フェリーターミナル | ||
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札幌→稚内 |
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札幌←稚内 | 昼行 |
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夜行 |
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- 便により発着場所が異なる(稚内駅前ターミナル発、北都観光前発着、フェリーターミナル発着がある)。
[編集] 運行本数
- 6往復(昼行便5往復、夜行便1往復) ※特急わっかない号を含む本数
[編集] 所要時間
- 札幌センチュリーロイヤルホテル前 - 稚内駅前ターミナル・北都観光前・稚内フェリーターミナル間
昼行便 - 6時間、夜行便 - 6時間30分(12月1日 - 3月19日は7時間)
[編集] 使用車両
- 29人乗り 3列独立シート
- 36人乗り 4列シート
[編集] 沿革
- 1981年 - 会員制貸切バスとして運行開始。 ※後に都市間路線として認可を取得。
- 1994年4月1日 - 札幌の乗降場所を京王プラザホテルから札幌駅前ターミナルに変更。
- 2001年7月20日 - バス路線新規参入自由化や、JRの特急化に対する競争力強化のため、同区間を運行する宗谷バスの特急わっかない号と共同運行化、運賃値下げ。
- 2002年12月1日 - 札幌の乗降場所を札幌駅前ターミナルからセンチュリーロイヤルホテルに変更。
[編集] その他
- 昼行便は、砂川SA、サンセットプラザはぼろの2ヶ所で、夜行便は道の駅田園の里うりゅう、道の駅おびら鰊番屋、道の駅富士見の3ヶ所で休憩がある。
- 定員予約制。車内は夜行便を含めて全席自由席。夜行便は前3列が女性専用席となる。
- 稚内フェリーターミナル発着便は、利尻島、礼文島発着のフェリーに接続。各島のフェリーターミナルでも予約を受け付ける。
- 夜行便は相互で運行管理委託を行っており、途中休憩先で上り便と下り便の乗務員が交代して相互の車輌に乗務する(基点へ戻る)。
- 2005年11月より都市間バスを利用した生鮮品輸送サービスを試験的に開始した。
- 2006年12月1日より深川留萌自動車道・留萌幌糠インターチェンジ経由で運行。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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