特急わっかない号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特急わっかない号は、宗谷バスが運行する都市間バス。札幌発着便は銀嶺バス特急はまなす号との共同運行。
目次 |
[編集] 運行区間
札幌発着昼行便
札幌発着夜行便
- 札幌市 - 稚内市
旭川発着便
[編集] 停留所
2006年4月1日現在 全停留所掲載
●:降車のみ -:停車せず |
|
|
富 町 |
|
||||||||||||||||||||||||
センチュリーロイヤルホテル | ホテルニューオータニ札幌 | 苗穂駅前 | 旭川駅前 | 護国神社 | 花咲7丁目 | 沿岸バス豊富営業所 | 汐見ヶ丘中学校 | 朝日2丁目 | 萩見5丁目 | 萩見4丁目 | 汐見5丁目 | 汐見3丁目 | 宗谷バス稚内営業所 | 大黒4丁目 | 大黒3丁目 | 南駅前 | 港5丁目 | 消防署前 | 港2丁目 | 中央5丁目 | 中央4丁目 | 中央3丁目 | 稚内駅前 | 稚内駅前ターミナル | 北都観光前 | 稚内フェリータ|ミナル | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
札幌→稚内 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
稚内 ↓ 札幌 |
昼行 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
夜行 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
旭川 → 稚内 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
旭川 ← 稚内 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
[編集] 所要時間
札幌発着便
- 札幌センチュリーロイヤルホテル前 - 稚内駅前ターミナル・北都観光前・稚内フェリーターミナル間
昼行便 - 約6時間、夜行便 - 約6時間30分(12月1日 - 3月19日は約7時間)
旭川発着便
- 旭川駅前 - 稚内駅前ターミナル間 約4時間40分
[編集] 運行本数
- 札幌発着便 6往復(昼行便5往復、夜行便1往復) ※特急はまなす号を含む本数
- 旭川発着便 1往復
[編集] 使用車両
- 28~30人乗り 3列独立シート(一部車両、後部4列)
- 32~36人乗り 4列シート
[編集] 沿革
- 1981年 - 札幌発着便運行開始。デビュー当初は会員制貸切バスとして運行。
- 1983年5月1日 - 旭川発着便運行開始。
- 1994年4月1日 - 札幌の乗降場所を札幌東急ホテルから札幌駅前ターミナルに変更。
- 2001年7月20日 - バス路線新規参入自由化や、JRの特急化に対する競争力強化のため、特急はまなす号と共同運行化、運賃値下げ。回数乗車券を設定。
- 2002年12月1日 - 札幌の乗降場所を札幌駅前ターミナルからセンチュリーロイヤルホテルに変更。
[編集] その他
- 札幌発着便の昼行便は、砂川SA、サンセットプラザはぼろの2ヶ所で、夜行便は道の駅田園の里うりゅう、道の駅おびら鰊番屋、道の駅富士見の3ヶ所で休憩がある。旭川発着便は、道の駅びふかで休憩がある。
- 定員予約制。夜行便は前3列が女性専用席となる。両便とも予約制(全席自由席)。バス会社、主な旅行会社で受け付ける。
- 沿岸バスの豊富旭川直行便(留萌経由)廃止に伴い、わっかない号旭川発着便のみ豊富(沿岸バス営業所)に乗り入れている。但し、前日までの予約が必要。
- 北海道内のバスで初めてトイレ付き車両を導入した路線。
- 稚内フェリーターミナル発着便は、利尻島、礼文島発着のフェリーに接続。各島のフェリーターミナルでも予約を受け付ける。
- 旭川での予約発券は道北バスに委託されている。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: バス関連のスタブ記事 | 高速バス路線 | 北海道内の都市間バス | 宗谷バス | 稚内市