犬飼小次郎
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犬飼 小次郎(いぬかい こじろう)は、漫画「ドカベン」に登場する架空の人物。 土佐丸高校のエースで通称「鳴門の牙」。犬飼三兄弟の長兄で、弟は武蔵と知三郎。
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[編集] 概要
- 実家は土佐闘犬のブリーダーで、嵐を始め沢山の闘犬を育て、自身の気迫を磨いてきた。
- 選手、監督として甲子園出場を果たし、明訓高校と戦うがいずれも惜敗。
- 山田太郎世代より2つ年上。
- 所属していた土佐丸高校は高知県の学校だが、なぜか異名は「鳴門の牙」だった。
- 高校卒業後は母校の監督を務めた後、南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)にドラフト1位で入団。入団時はまだ弱小だったチーム事情から負け星が重なり、新人王を逃す。その後、プロ入りしてくる山田へ向けた過度なトレーニングが祟りしばらく故障していた。山田の入団2年目で初対戦を果たす。
- 現在は四国アイアンドッグスの監督を務める。
- 東京スーパースターズ監督の土井垣と同じく、選手兼任監督であるがアイアンドックスの投手陣はエース級の選手が揃っており、野手として出場している犬神了、坂田三吉などが登板する可能性もあるため、投手として出場する可能性は低い。
[編集] 略歴
- 球歴・入団経緯 土佐丸高校-福岡ダイエーホークス(199?年~2003年)-四国アイアンドッグス(2004年~)
[編集] 主なタイトル
最優秀防御率(1996年)
[編集] 背番号
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