田平天主堂
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田平天主堂(たびらてんしゅどう)は、長崎県平戸市田平町にあるキリスト教(カトリック)の教会堂である。正式には田平教会(たびらきょうかい)、所在地にちなんで瀬戸山天主堂とも呼ばれる。国の重要文化財に指定されている。
田平町西部の開けた丘陵地の上に立つ赤煉瓦造りの教会からは平戸瀬戸とそこに架かる平戸大橋が望め、写真や絵画の題材としてもよく用いられている。
2007年1月23日、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の一つとして世界遺産暫定リストへの追加が決定した。
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[編集] 沿革
1918年(大正7年)、明治時代に九十九島の黒島(現佐世保市)や西彼杵半島の外海地区(現長崎市)等から移住してきた信徒たちが開墾した瀬戸山の地に、教会堂を得意とした棟梁鉄川与助の設計及び施工により建立された。2003年(平成15年)に重要文化財となる。
[編集] 建築概要
[編集] 所在地
〒859-4824 長崎県平戸市田平町小手田免19番地
[編集] アクセス
[編集] 周辺情報
- 長崎県立北松農業高等学校
- 田平公園
- たびら昆虫自然園
- 平戸大橋
[編集] 関連項目
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