町田直希
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町田 直希(まちだ なおき、1988年3月16日-)は日本の騎手である。川崎競馬場の秋山重美厩舎に所属している。栃木県出身。
勝負服の柄は黄一色。
[編集] 来歴
2005年4月18日にデビュー。初勝利は同年4月19日に挙げる。町田は、本当は地元の宇都宮競馬場でデビューしたかったとのことだが、ちょうど廃止の話が出ていたため断念し、川崎競馬場でのデビューとなった。川崎でデビューするきっかけを作ったのは佐々木竹見であった。
勝負服の柄は、町田の目標である今野忠成騎手の色違いである胴青・袖白青二本輪を希望していたが、秋山調教師の鶴の一声で黄色一色になった。この色には町田には注意しろという意味が込められている。(秋山は本当は赤一色にしたかったらしいが、印象の深い騎手にしたかったことや、既に先輩騎手の山崎誠士が赤一色の勝負服で登録していたため黄色にしたという)。
デビュー当初から活躍が期待され、1年目には31勝を挙げ連対率も2割を超えた。同年には日本プロスポーツ大賞新人賞・NARグランプリ優秀新人騎手賞などを受賞した。
また、同年12月には東京2歳優駿牝馬での騎乗を可能にするため、秋山と協議の上で減量騎手解除申請をした。申請は受理され、騎乗が可能となった同レースではアーペレーヌで2着となった。
2006年、東京ダービーをビービートルネードで制し、重賞初制覇が東京ダービーという快挙を達成、18歳にしてダービージョッキーになった。