真壁駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真壁駅(まかべえき)は、茨城県真壁郡真壁町(現・桜川市)古城にあった、筑波鉄道筑波線の駅(廃駅)である。筑波線廃止に伴い1987年に廃止された。この項目では「真壁駅」バス停留所についても記載する。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] 利用状況
1978年の乗降客数は1日平均1,064人で、土浦・東京への買い物客や、茨城県立真壁高等学校への通学客が多かった。
[編集] 駅周辺
- 真壁町役場(現・桜川市真壁庁舎)
- 真壁郵便局
- 真壁市民体育館
- 茨城県立真壁高等学校
- 真壁城跡
[編集] バス路線
「真壁駅」の名は廃止後もバス停留所名として残っている。つくば市や土浦市、桜川市岩瀬地区、筑西市方面への路線バスが発着する。
- 路線バス
[編集] 歴史
[編集] 現状
駅舎・待合室等は撤去されてしまったものの、構内はつくばりんりんロード真壁休憩所として整備され、ホームには桜が植えられている。
[編集] 隣の駅
- 筑波鉄道
- 筑波線
- 常陸桃山駅 - 真壁駅 - 樺穂駅