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真理値表(しんりちひょう、Truth table)とは論理式および論理回路において、すべての入出力の結果を表にしたものである。
たとえば、2つの命題P,Qの論理積「」の場合、以下のような真理値表になる。
命題 P |
命題 Q |
P ∧ Q |
真 |
真 |
真 |
真 |
偽 |
偽 |
偽 |
真 |
偽 |
偽 |
偽 |
偽 |
なお、この表では「真」「偽」として表記してあるが、「T」「F」、「1」「0」の場合もあるし、「1」のみを記述して「0」を記述しない場合もある。
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