石田芳弘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石田 芳弘(いしだ よしひろ、1945年10月13日 - )は、日本の元・政治家(元・愛知県議会議員、前・犬山市長)。
目次 |
[編集] 概要
愛知県犬山市出身。東海高校、同志社大学商学部卒業。 卒業後、家業の酒類販売店勤務、衆議院議員江崎真澄秘書、愛知県議会議員(3期12年)を経て、1995年4月犬山市長に就任。3期11年半務める。市長就任後は文化力をいかしたまちづくり(犬山城及び城下町の再生)や教育改革(市立小学校全校に30人学級の導入)などに取り組み、“改革派市長”として知られている。
2007年2月4日投開票の愛知県知事選挙に出馬。民主党と社会民主党、国民新党の推薦を受けて出馬したが、現職の神田真秋に僅差で敗北した。
[編集] 略歴
- 1945年10月13日 - 誕生。
- 1983年 - 愛知県議会議員に自由民主党から立候補し当選、3期12年務める。
- 1995年 - 犬山市長選挙に立候補し当選。
- 1999年 - 犬山市長に再選(2期目)。
- 2003年 - 犬山市長に再選(3期目)。文部科学省中央教育審議会臨時委員に就任。
- 2006年11月20日 - 愛知県知事選挙出馬のため、約5ヶ月の任期を残し辞職。
- 2007年2月4日 - 同日投開票の愛知県知事選挙で落選。政界引退を表明。
[編集] 備考
- 風貌が小泉純一郎に似ている。
[編集] 著書
- 『君も市長になれ』(全国書籍出版、2003年)
- 『今こそローカリズム』(風媒社、2006年)
[編集] 外部リンク
|
|
|
カテゴリ: 愛知県の政治家 | 都道府県知事・市町村長 | 1945年生