社会政策学会
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ドイツの社会政策学会は社会政策学会_(ドイツ)を参照のこと
社会政策学会(しゃかいせいさくがっかい)は、労働問題、労使関係、社会保障、社会福祉、女性学、ジェンダー研究、生活問題など社会政策広範を研究対象とする日本の学会。会員数は1000名を超えている。
原組織は1897年(明治30年)桑田熊蔵らが創設、後に小泉信三、森戸辰男、河上肇らも名を連ねた。戦前に解散し、現在の同学会は名称と財産を継承して1950年に再創設されたもの。全国の地域部会のほか、労働史部会、ジェンダー部会などの専門部会を有している。全国大会は、春季および秋季の年2回開催。同学会の機関誌『社会政策学会誌』には活発な寄稿があり、日本の社会政策学のオピニオンリーダー誌の役割も担う。