穴水道路
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穴水道路(あなみずどうろ)とは、国道470号能越自動車道のうち、石川県輪島市から鳳珠郡穴水町に至る延長6.2kmの自動車専用道路(高規格幹線道路)の名称である。
能登空港インターから輪島までは新設される。 能登有料道路に接続し能登空港へのアクセス道路として整備されたもので、中央分離帯が設置された片側一車線という珍しい道路(ただし、最終的には片側二車線に拡幅予定)である。
半島振興法を背景とする能登空港と金沢市方面とのネットワーク形成、石川県道1号七尾輪島線における通行困難区間の迂回路、輪島市方面から七尾市内の救急指定病院へのアクセス道路という3つの役割を併せ持つ。
目次 |
[編集] 概要
- 起点 石川県輪島市三井町洲衛
- 終点 石川県鳳珠郡穴水町此木
- 全長 6.2km
- 道路幅員 22.0m
- 車線数 暫定2車線
- 設計速度 80km/h
[編集] 沿革
[編集] インターチェンジなど
- 穴水IC(石川県道1号七尾輪島線・能登有料道路)
- 能登空港IC(能登空港インター道路:計画)
- 珠洲道路(2007年現在、信号機付T字路からの進入)