穴水町
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穴水町(あなみずまち)は、石川県の能登半島の中央に位置する町である。
隣の門前町と合併し鳳町(おおとりまち)になる計画で法定合併協議会が開かれていたが、まとまらずに解散してしまった。その後、その門前町、輪島市との合併も計画されたが、輪島市の否決によって実現できず、単独町政が続いている。
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[編集] 地理
町の北部、西部は丘陵地で、南部は七尾北湾、東部は富山湾に面する。
気候は、1月、2月には降雪はあるが、丘陵が風をさえぎるため冬でも比較的穏やかといえる。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
- 1889年4月1日 町村制の施行により9ヶ村が合併し穴水村が発足。
- 1903年8月10日 町制を施行し、穴水町となる。
- 1908年4月1日 島崎村、東保村を合併する。
- 1954年3月31日 兜村、住吉村を合併する。
- 1955年3月10日 諸橋村を合併する。
- 2007年3月25日 能登半島地震が発生。町内ではこの地震の最大震度である6強(計測震度6.33)を記録し、被害が多数出た。
[編集] 行政
[編集] 町長
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業
- 農林水産業が主な産業で、農産物ではスイカ、栗、水産物では牡蛎貝、ナマコ、メバル、クロダイなどが特産品である。
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 第1次産業 777人
- 第2次産業 1,577人
- 第3次産業 3,069人
- 分類不能 3人
- 総数 5,426人
[編集] 商業地区
- 穴水商店街
- 穴水駅と穴水町役場に挟まれる地域に商店や飲食店が多く集まる地区があり、特に穴水警察署から穴水小学校の間には穴水の商店通りが展開している。しかし道が狭く大きな駐車場もないので近所の人以外はやや利用しにくい状況になっている。
- 此木(くのぎ)地区
- 能登有料道路の終点にもなっている穴水IC(以前は此木ICといった)のある交差点は、能登有料道路の先が珠洲道路になり、それに交差して石川県道1号七尾輪島線が通っていて、能登中部の重要な交通の要所になっている。ここに、ファミレス、スーパー、衣料品店、書店、電器店、ホームセンター、ラーメン屋さん、など多数のお店が並んでおり、郵便局のATMおよび無料の大駐車場も完備して、穴水のみでなく、奥能登全体から人が集まる拠点として近年注目されている。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 地域
[編集] 学校教育
[編集] 高等学校
- 石川県立穴水高等学校
[編集] 中学校
- 穴水町立(2校)
- 穴水中学校
- 向洋中学校
[編集] 小学校
- 穴水町立(5校)
- 穴水小学校
- 鹿波小学校
- 兜小学校
- 住吉小学校
- 諸橋小学校
[編集] 社会教育
[編集] 図書館
- 穴水町立図書館
[編集] 博物館・美術館等
- 能登中居鋳物館
- 穴水町歴史民俗資料館
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道
[編集] 過去の鉄道路線
[編集] 道路
- 高速道路
- 一般国道
- 県道
- 主要地方道
- 石川県道1号七尾輪島線
- 石川県道50号穴水剱地線
- 一般県道
- 石川県道303号柏木穴水線(珠洲道路の一部)
- 主要地方道
[編集] バス
[編集] 港湾
[編集] 地方港湾
- 穴水港
[編集] 漁港
- 第1種
- 古君漁港
- 宇加川漁港
- 前波漁港
- 沖波漁港
- 甲漁港
- 曽良漁港
- 鹿波漁港
- 岩車漁港
- 新崎漁港
[編集] 観光
[編集] 祭り・イベント
[編集] 名所・旧跡
- 来迎寺
- 明泉寺
- 穴水城跡
- ボラ待ちやぐら(古代からの漁法)
- キャッスル真名井(パーシヴァル・ローウェルゆかりの品展示など)
- さとりの道
- 立戸ヶ浜海水浴場
- 潮騒の道