美須々 (松本市)
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美須々(みすず)は長野県松本市の市街地の北側にある地区(住居表示実施区域。1967年に設定)。松本市総合体育館、松本市スケートボード場、美須々屋内運動場、長野県護国神社(美須々之宮)、長野県松本美須々ヶ丘高等学校がある。総合体育館などの文化的施設が中心で残りは住宅となっている。
近年若者が駐車場などでスケートボードを乗り回していたことなどから、総合体育館の前にスケートボードなど屋外遊具の専用コース(松本市スケートボード場)が設けられた。
美須々ヶ丘高校のある場所は旭とともに以前、歩兵第50連隊があり、その戦死者の霊を弔うために長野県護国神社が建てられた。
美須々は信濃の枕詞(みすず《水辺に生える多年草の一種》刈る信濃)であり、長野県(信州)の南北の対立を超えて友好を深めようという意味合いでつけられた。これと同じようなものに松本市浅間温泉の美鈴湖がある。