芳野藤丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
芳野藤丸(よしのふじまる、1952年4月21日-)は北海道函館市出身のミュージシャンである。
目次 |
[編集] 略歴
- 函館ラ・サール学園を卒業
- 1970年大学仲間とバンド「WISH」を結成
- 1972年「つのだヒロ・スペースBAND」にギタリストとして参加
- 1973年「藤丸BAND」を結成。西城秀樹のサポートバンドとして活躍
- 1978年「One Line Band」を結成。
- 1979年バンド名を「SHOGUN」に変更
- 1982年ソロデビュー。その後「AB'S」を結成。
- 1997年「SHOGUN」再結成
- 2002年「AB'S」再結成
- 2002年「桑名正博 & THE TRIPLE X」に加入
スタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアも長く、『新世紀エヴァンゲリオン』の楽曲演奏にも参加している。
[編集] ディスコグラフィー(ソロのみ)
[編集] シングル
- 美しきライバル(1980)ドラマ「痛快!ピッカピカ社員」エンディングテーマ
- 思い出の内側で(1983)
[編集] アルバム
- YOSHINO FUJIMAL(1982)
- ROMANTIC GUYS(1983)
[編集] 作曲楽曲
- 麻倉あきら
- 一世風靡セピア「汚れっちまった悲しみに」「幾時代ありまして」
- 石川ひとみ「夢番地一丁目」
- 甲斐智枝美「マーマレード気分」
- 西城秀樹「心の扉」
- SHOGUN「Lonely Man」「友よ、心に風があるか」「美しきライバル」「Starting All Over Again」「チャラ」
- 松原みき「Fancy Free」
- やしきたかじん「惚れた弱み」
- りりィ「夢のエレメント ~勇者達への鎮魂歌~」
- 岩崎良美「涼風」