虹の大橋
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虹の大橋(にじのおおはし)は神奈川県道64号伊勢原津久井線の途中、宮ヶ瀬湖に架かる逆ローゼタイプのアーチ橋。かながわの橋100選に選ばれている。(一部地元で、相模原のレインボーブリッジと呼ばれたりしている。)
現在は宮ヶ瀬湖に架かる橋で高度感はあまりないが、宮ヶ瀬ダムができる前は早戸川に架かる橋で高さが結構あった。宮ヶ瀬ダム湛水前の画像→[1]。
その美しい外観の裏に、自殺の名所(両脇に飛び降り防止ネットが張り巡らされている)と言う裏の顔も持っており、心霊写真が良く写る事でも有名である。
[編集] 概要
- 架設年 1985年(昭和60年)
- 延長 330m
- 支間 210m
- 幅員 10.3m
[編集] アクセス
- バス (神奈川中央交通)
- 本厚木駅から
- 厚20・厚21 宮ヶ瀬行に乗車し終点で下車、徒歩10分程度。
- 橋本駅から
- 橋07 鳥屋・鳥居原ふれあいの館行に乗車し終点で下車、徒歩10分程度。
- 三ヶ木から
- 三53 鳥屋・鳥居原ふれあいの館行に乗車し終点で下車、徒歩10分程度。
なお、以前は神奈中バスがこの橋の上を通る、宮ヶ瀬~三ヶ木・相模湖駅間及び宮ヶ瀬ダムシャトルバスの路線を運行していたが、現在は何れも廃止された。(少々手前にある鳥居原ふれあいの館までは、現在も橋本駅から運行されいる)
[編集] 関連項目
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