宮ヶ瀬湖
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![]() 航空機から見た宮ヶ瀬湖 (2006年11月撮影) 右上 - 宮ヶ瀬ダム 中央 - やまびこ大橋 左上 - 虹の大橋 |
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所在地 | 神奈川県相模原市、愛川町、清川村 | |||
面積 | 4.60 km² | |||
周囲長 | -- km | |||
最大水深 | -- m | |||
平均水深 | -- m | |||
貯水量 | 0.193 km³ | |||
水面の標高 | 約280 m | |||
成因 | ダム湖 (宮ヶ瀬ダム) | |||
淡水・汽水 | 淡水 | |||
湖沼型 | -- | |||
透明度 | -- m |
宮ヶ瀬湖(みやがせこ)は東丹沢にある宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖である。神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市の3市町村にまたがる。
宮ヶ瀬ダムは中津川をせき止め2000年12月に完成したが、宮ヶ瀬湖自体は宮ヶ瀬ダム完成前の試験湛水によって1998年にできていた。
目次 |
[編集] 利用
宮ヶ瀬湖の水は生活用水、農業用水、工業用水などとして主に神奈川県に供給されている。上水道は横浜市・川崎市・横須賀市等神奈川県全体の2/3の地域、県人口の90%に供給している。
[編集] 観光
宮ヶ瀬湖は周囲の景観の調和、歴史的価値などの観点から評価され、神奈川県では丹沢湖と並び「ダム湖百選」(財団法人ダム水源地環境整備センターより)に認定されている。
湖周辺は美しい景観が望めるスポット、アミューズメント施設などが整備されている。また大規模な駐車場も整備され、自家用車での来客者が多い。宮ヶ瀬湖畔地区に植えられているもみの木は、毎年12月になると装飾されクリスマスツリーとして来客者の目を楽しませる。
ダムサイトでは、水とエネルギー館(無料)の他、ダム建設で用いられたインクライン(incline)が観光用に運転されている。
[編集] 交通 (宮ヶ瀬水の郷まで)
- 自家用車
国道412号半原小学校入口交差点から宮ヶ瀬方面へ。
- バス
- 小田急線本厚木駅から、神奈中バス・厚20、厚21 宮ヶ瀬行に乗車、終点で下車。
- 横浜線橋本駅から、神奈中バス・橋07 鳥居原ふれあいの館行に乗車、終点で下車、県道64号線沿いに徒歩20分。
- 宮ヶ瀬~鳥居原間は上記の方法で徒歩連絡可能。
[編集] 地図の誤りに注意
宮ヶ瀬湖の周りは現在県道64号線、県道70号線、県道514号線、宮ヶ瀬北岸林道が囲むように通っている。北岸道路は日中のみ通行可能で、夜間は通行止である。また、一部の地図上では南岸に土山峠付近から県道70号線へぬける道路が通っているように見えるが、中間地点付近の道路が建設されておらず、完全に通行止となっている。また、南岸道路よりもさらに南側の唐沢林道(県道64号から県道70号へ抜ける林道)も、現在は通行止めとなっている。宮ヶ瀬湖周辺のルート選択には注意が必要。
[編集] ギャラリー
県道514号線から 4月下旬 |
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土山峠付近から 4月 |
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吹風トンネル付近 4月 |
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やまびこ大橋から |
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[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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