鄭ミン台
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チョン・ミンテ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 정민태 |
漢字: | 鄭珉台 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
チョン・ミンテ |
ラテン文字転写: | Jeong Min-tae |
本人表記: | Chung, Min Tae |
男子 野球 | ||
銅 | 2000 | 野球 |
鄭 珉台(チョン・ミンテ、1970年3月1日 - )は大韓民国出身。プロ野球選手。ポジションは投手。漢陽大学校卒。
目次 |
[編集] 来歴・人物
韓国プロ野球で活躍し、通算100勝を達成した2000年オフにFA宣言で読売ジャイアンツに移籍。しかし、移籍1年目の2001年は足の故障で活躍できず、翌2002年もリリーフの登板に留まり、期待された結果を残せないまま退団した。
2003年、古巣現代ユニコーンズに復帰。いきなり17勝を挙げて最多勝を獲得するも、以降は調子を落とし、2005年、2006年と2年連続で勝ち星無しに終わった。2000年、韓国代表の先発としてシドニー五輪グループリーグの日本戦に登板し、沖原佳典に先頭打者本塁打を浴びた後中村紀洋の打球を足に受け降板した。2003年のアテネ五輪予選では台湾戦に先発登板し、不安定な投球内容で4回2失点で降板しチームを勝利に導けず、国際舞台に弱くて韓国だけでしか実績を残せない内弁慶の投手としても知られている。
[編集] 日本での通算成績
- 27試合 2勝1敗0セーブ 防御率6.28
[編集] 韓国での通算成績
- 282登板 124勝89敗3セーブ 防御率3.35 (※2006年現在)