重松亜紀
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重松 亜紀(しげまつ あき、1976年 - )は、元NHK北九州放送局契約キャスター。
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[編集] 履歴
- 福岡県北九州市八幡西区黒崎出身。「生粋の黒崎っ子」であることを誇りにしている。
- 福岡県立東筑高等学校、甲南大学を卒業後、1999年NHK北九州入局。
- 最初の4年間は『ニュースシャトル北九州』と週末のニュース全般を担当した。
- 2003年からは夕方に移動し、『ゆうどきワイド福岡』北九州パート、『なんしよ~ん!?北九州』の進行役を務めた。
- 「北九さん」の生みの親といわれており、『なんしよ~ん!?北九州』では毎日コンビを組んでいた。
- また、担当していたコーナーの関係で、ミュージシャン・大内義昭が開いた音楽の専門学校で特別講師を務めた(そのコーナーは視聴者から寄せられたフレーズを基に曲を作り上げるコーナーで、CDも1枚発売された)。
- NHK北九州は地域のイベントを積極的に支援している。そのため、イベント主催者側に請われて、重松がそのイベントの司会としてNHKから派遣されることも珍しくなく、在任中は年に数件ほどイベントの司会を務めた。
- 2007年3月で同一局勤務8年となったこともあり、『なんしよ~ん』終了とともに退局となった。今後の身の振り方は不明。
[編集] エピソード
- かつて公表されていた公式プロフィールで「片付けられない女」であることを明かしていた(ただし、程度は世間で言われるそれほどではないらしい)。そのため、30歳を迎えた2006年には『なんしよ~ん!?北九州』で、彼女のために女性を磨き上げるコーナーが作られた。
- 同じ2006年度は釣りに挑戦するコーナーも放送された。エリア内にある釣具メーカーに広報として勤務し、自ら釣り師としても地元マスコミに数多く露出している男性の指導を受け、1年をかけて腕を磨いた。そして修了試験では、体長46.5cmのチヌ(クロダイ)を釣り上げた。
[編集] 過去の担当番組
- なんしよ~ん!?北九州(2004年4月~2007年3月9日)
- ゆうどきワイド福岡(2003年4月~2004年3月)
- ニュースシャトル北九州(1999年4月~2003年3月)
[編集] 関連項目
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