雄勝郡

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雄勝郡（おがちぐん）は、秋田県の南東部に位置する郡。

以下の1町・1村を含む。

• 羽後町
• 東成瀬村

[編集] 沿革

• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行に伴い、以下の町村が成立。（2町23村）
  • 湯沢町、岩崎町、弁天村、幡野村、三関村、須川村、山田村、皆瀬村、稲庭村、川連村、駒形村、三梨村、横堀村、院内村、小野村、秋ノ宮村（現・湯沢市）
  • 西馬音内村、三輪村、元西馬音内村、新成村、田代村、仙道村（現・羽後町）
  • 東成瀬村（現・東成瀬村）
  • 明治村（現・横手市雄物川町及び羽後町）
  • 西成瀬村（現・横手市増田町）
• 1895年（明治28年）7月19日（4町21村）
  • 横堀村が町制施行して横堀町となった。
  • 院内村が町制施行して院内町となった。
• 1897年（明治30年）7月6日 - 西馬音内村が町制施行して西馬音内町となった。（5町20村）
• 1902年（明治35年）6月4日 - 稲庭村が町制施行して稲庭町となった。（6町19村）
• 1933年（昭和8年）3月22日 - 川連村が町制施行して川連町となった。（7町18村）
• 1954年（昭和29年）3月31日 - 湯沢町・岩崎町・弁天村・幡野村・三関村・山田村が合併し、湯沢市が発足、郡より離脱。（5町14村）
• 1955年（昭和30年）3月1日 - 須川村が湯沢市に編入された。（5町13村）
• 1955年（昭和30年）4月1日（5町6村）
  • 西馬音内町・三輪村・元西馬音内村・新成村・田代村・仙道村、明治村の一部（大沢以外）が合併し、羽後町が発足した。
  • 明治村の一部（大沢）が平鹿郡沼館町・福地村・里見村と合併し、平鹿郡雄物川町が発足。
  • 西成瀬村が平鹿郡増田町と合併し、平鹿郡増田町が発足、郡より離脱。
• 1955年（昭和30年）4月15日 - 横堀町・院内町・秋ノ宮村が合併し、雄勝町が発足。（4町5村）
• 1955年（昭和30年）7月25日 - 小野村が雄勝町に編入された。（4町4村）
• 1956年（昭和31年）6月5日 - 川連町と駒形村が合併し、川連町が発足。（4町3村）
• 1956年（昭和31年）9月30日 - 稲庭町・川連町・三梨村が合併し、稲庭川連町が発足。（3町2村）
• 1966年（昭和41年）4月1日 - 稲庭川連町が改称して稲川町となった。
• 2005年（平成17年）3月22日 - 稲川町・雄勝町・皆瀬村が湯沢市と合併し、湯沢市が発足、郡より離脱。（1町1村）

明治22年以前	明治22年4月1日	明治22年 - 昭和19年	昭和20年 - 昭和39年		昭和40年 - 昭和64年	平成1年 - 現在	現在
	湯沢町	湯沢町	昭和29年3月31日 湯沢市	湯沢市	湯沢市	平成17年3月22日 湯沢市	湯沢市
	岩崎町	岩崎町
	弁天村	弁天村
	幡野村	幡野村
	三関村	三関村
	山田村	山田村
	須川村	須川村	昭和30年3月1日 湯沢市に編入
	横堀村	明治28年7月19日 町制	昭和30年4月15日 雄勝町	雄勝町	雄勝町
	院内村	明治28年7月19日 町制
	秋ノ宮村	秋ノ宮村
	小野村	小野村	昭和30年7月25日 雄勝町に編入
	稲庭村	明治35年6月4日 町制	稲庭町	昭和31年9月30日 稲庭川連町	昭和41年4月1日 改称 稲川町
	川連村	昭和8年3月22日 町制	昭和31年6月5日 川連町
	駒形村	駒形村
	三梨村	三梨村	三梨村
	皆瀬村	皆瀬村	皆瀬村		皆瀬村
	西馬音内村	明治30年7月6日 町制	昭和30年4月1日 羽後町	羽後町	羽後町	羽後町	羽後町
	三輪村	三輪村
	元西馬音内村	元西馬音内村
	新成村	新成村
	田代村	田代村
	仙道村	仙道村
	明治村	明治村	昭和30年4月1日 羽後町 (大沢以外)
			昭和30年4月1日 平鹿郡 雄物川町の一部 (大沢)			平成17年10月1日 横手市の一部	横手市
	西成瀬村	西成瀬村	昭和30年4月1日 平鹿郡 増田町の一部
	東成瀬村	東成瀬村	東成瀬村		東成瀬村	東成瀬村	東成瀬村

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