雄武町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
雄武町(おうむちょう)は、網走管内の北部に位置する町。
町名の由来は、アイヌ語の「オムイ」(河口が塞がるの意)から。
目次 |
[編集] 地理
オホーツク海に面する町。網走支庁最北に位置し、上川支庁・宗谷支庁と接する。
- 山: ピヤシリ岳(987m)
- 川: 雄武川、幌内川
[編集] 歴史
[編集] 経済
基幹産業は漁業、酪農、畜産、林業。 サケ、ホタテ、カニなどが獲れる。
[編集] 立地企業
- 株式会社雄武フーズ
- オホーツクニチロ株式会社
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 地域
[編集] 教育
- 道立高等学校
- 中学校
- 雄武
- 小学校
- 雄武、共栄、栄丘、沢木、豊丘、幌内
[編集] 隣接している自治体
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道・バス
- かつては興浜南線(雄武町~興部町にわたる約20km)が通っていたが、現在は廃止されている。
- 北紋バス・宗谷バスによる路線バスが運行されている。
[編集] 道路
- 一般国道
- 都道府県道
- 北海道道49号美深雄武線 美深峠(430)
- 北海道道60号下川雄武線 幌内越峠(340)
- 北海道道137号遠軽雄武線(一部未開通)
- 北海道道410号雄武港線
- 北海道道883号宇津沢木線
- 道の駅
- おうむ
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 観光
- 風の丘
道の駅「おうむ」から約2kmほど行った斜面にある広大な公園。中にはアスレチック設備、パークゴルフ、バーベキュー場、キャンプサイトなどもある。 - 日ノ出岬
ここから眺められるオホーツク海がオレンジ色に染まる日の出は絶景。岬にはキャンプサイトが完備されている。またコテージもある。歩いて数分のところには日の出岬ホテルがあり多くの宿泊客で賑わっている。海塩水の温泉があり有料だが誰でも入浴できる。アトピー性皮膚炎に抜群の効果があり遠方から訪れる人も多い。