黒田利高
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黒田 利高(くろだ としたか)は、戦国時代の武将。一名利隆。黒田二十四騎、黒田八虎の筆頭。
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時代 | 安土桃山時代 | |||
生誕 | 天文23年(1554年) | |||
死没 | 慶長7年(1602年) | |||
氏族 | 黒田氏 | |||
父母 | 父:黒田職隆 母:小寺政職の養女 |
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兄弟 | 兄:黒田孝高(官兵衛)。 弟:黒田利則、黒田直之 |
黒田職隆の次男で、黒田官兵衛孝高の同母弟に当たる。織田信長による中国征伐が開始されると、兄と共に羽柴秀吉の配下として参加する。信長没後は秀吉に仕え、九州征伐にも参加した。その後、兄が豊前中津城主となったため、兄から1万石を分与されて高盛城主となった。
没年ははっきりしていないが、関ヶ原前後までは生きていたという。