12歳の文学賞
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12歳の文学賞は2006年から小学館が開催している文学賞。だいたいの文学賞は年齢条件が無いのに対して、この賞は締め切り時に満12歳以下の小学生と言う条件が付いている。
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[編集] 第一回の審査員
あさのあつこ・・・作家
西原理恵子・・・漫画家
重松清・・・作家
樋口祐一・・・作家
なお、特別審査員として上戸彩が選ばれている。
理由は上戸彩が小学生に人気があるから、と言われている。
[編集] 各賞の名称と賞品
優秀賞・・・・・・図書カード十万円分。
上戸彩賞・・・・・・JTB旅行券8万円分と上戸彩サイン入り最新写真集。
佳作・・・・・・図書カード5万円分。
奨励賞・・・・・・図書カード1万円分。
[編集] 備考
- この賞の設立は近年低年齢で小説家デビューする人が増えたためと思われる。
- 10月6日NHKの『首都圏ネットワーク』で18時10分~18時59分の間にこの賞が取り上げられた。
- 応募作品は2000作を超えた。
- 「12歳の文学賞」というタイトルで、受賞作品を集めた本が出る。