89mmロケット発射筒 M20改4型
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89mmロケット発射筒M20改4型は、M20対戦車ロケット発射器(バズーカ)の改良型で、陸上自衛隊の普通科部隊が保有しているロケット砲である。全長が極めて長い為、運搬時は2つに分割され、発射前に組み立てて使用する。また、電気を利用する発射方式である為、砲手・副砲手は発射時に静電気対策を実施せねばならず、安全性・即応性に欠ける対戦車火器であった。
[編集] 諸元
- 口径:89mm
- 重量:6.8kg
- 全長:1,535mm
- 発火方式:電気式
- 持続発射速度:4発/分
- 最大発射速度:8発/分
- 有効射程:約200m(移動および点目標)、約600m(地域目標)
[編集] 主な配備先
[編集] 関連項目
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