HAPPY Xmas SHOW
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HAPPY Xmas SHOW(ハッピー・クリスマス・ショー)は、日本テレビ系列で年1回クリスマスの時期に放送されている音楽の特別番組。2003年放送開始。
2004年までは、ポピュラー音楽のアーティストをスタジオに招き、司会の明石家さんまとトークを繰り広げるほか、この番組だけの特別なパフォーマンスやコラボレーションが行われていた。2005年は松任谷正隆が司会を担当。今までの内容にドラマを織り交ぜた構成となる。2006年は司会者を置かず、前年と同様の構成をとった。
松下電器産業(Panasonic)の一社提供。
目次 |
[編集] 司会者
[編集] ナレーション
[編集] テーマ音楽担当
[編集] 放送データ
- 2003年12月23日(火曜日) 21:03~22:54(JST) 『HAPPY Xmas SHOW! 明石家さんまが贈る…今宵限り!!音楽の天使が集う夜』
- 2004年12月25日(土曜日) 21:00~22:54(JST) 『HAPPY Xmas SHOW! 今夜限りの音楽ワンダーランド!!2004』
- 2005年12月24日(土曜日) 21:00~22:54(JST) 『HAPPY Xmas SHOW! 聖夜にあの名曲が夢の共演で蘇る!』
- 2006年12月24日(日曜日) 21:00~22:54(JST) 『HAPPY Xmas SHOW! 聖夜にあの名曲が夢の共演で蘇る!』
[編集] 内容・ゲストのパフォーマンス
- ハロー!プロジェクトのメンバーが昭和歌謡曲などを集めたスペシャルメドレーを披露。
- 浜崎あゆみは3年連続で街頭でシークレットライブを開催した。2004年にはさんまから来年一緒に司会をすることを要請され快諾したが、2005年はさんまが降板してしまい、浜崎も司会は担当しなかった。
- 2004年には松下電器産業の薄型テレビのCMで使用されたエンヤの新曲『菫草』が、小雪が出演するイメージ映像と共にロングバージョンで公開された。
- 2005年は小雪主演のクリスマスをテーマにしたドラマを中心に、その間にコブクロと元シングライクトーキングの佐藤竹善が共演して山下達郎のクリスマス・イブを歌ったり、元ラッツ&スターの鈴木雅之とゴスペラーズがとしまえんのメリーゴーランド「エルドラド」の前で大瀧詠一の名曲「夢で逢えたら」を歌ったり、杏子、山崎まさよし、スガシカオによるスペシャルユニット「福耳」が再結成されたり、松任谷正隆とCharが30年ぶりにセッションを行ったりするなど、数々の名曲をこの番組ならではのスペシャルバーションで披露。エンディングには登場アーティストによるジョン・レノンの名曲「HAPPY XMAS(WAR IS OVER)」の大合唱もあった。
- 2006年は前年に引き続き、小雪主演のドラマを中心として音楽を放送する形式をとった。ただし司会者は置かれなかった。ジャネット・ジャクソン、寺尾聰、サラ・ブライトマン、Mr.Children、福耳(杏子、スキマスイッチ、元ちとせ)などが出演した。また井上陽水と奥田民生のユニット「井上陽水奥田民生」によるパフォーマンス(同月にこのコンビとして9年ぶりのシングルを発売)や、Charと鮎川誠による演奏、鈴木雅之が松浦亜弥、Skoop On Somebodyと、「Liberty」「HAPPY XMAS(WAR IS OVER)」を歌うなど特別パフォーマンス・コラボレーションを繰り広げた。テーマソングとして、竹内まりやが書き下ろしの新曲「クリスマスは一緒に」を提供した。
[編集] スタッフ
[編集] 関連項目
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