J9シリーズ
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J9シリーズ（じぇいないんしりーず）は、1981年10月～1984年1月まで、約2年3ヶ月の間、テレビ東京系で放映されたテレビアニメシリーズ全3作の総称。国際映画社が製作。
3作品共に、「J9」と名乗るチームが登場するのでこう呼ばれている。各作品において関連性があり、第2作は第1作の600年後、第3作は第2作の200年後が舞台となっている（なお、スーパーロボット大戦GCにおいてはコズモレンジャーJ9が地球出身、銀河烈風隊とJJ9が別の星系の出身になっている）。また3作品の主人公たちを塩沢兼人、曽我部和恭、麻上洋子、森功至らが共通して声を当てている（ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」では塩沢の役を山崎たくみ、曽我部の役を置鮎龍太郎が代役する）。
全作を通して、主題歌の作曲を山本正之が担当している。
タイトルの由来は、同シリーズの原案とシリーズ構成を務めた脚本家の山本優が、当時ベータマックスのビデオデッキの最高峰だったソニーのSL-J9が欲しかったが買えなかったことから命名されたという。
目次 |
[編集] 主なシリーズ作品
- 銀河旋風ブライガー（1981年10月～1982年6月）
- 銀河烈風バクシンガー（1982年7月～1983年3月）
- 銀河疾風サスライガー（1983年4月～1984年1月）
[編集] 小説
- 銀河旋風ブライガー ソノラマ文庫 山本優著
- TV版最終話以降、太陽系外に出て行ったJ9のストーリー
[編集] その他
シリーズとは直接関係が無いが、主題歌の作曲を手がけた山本正之がJ9シリーズへのオマージュとして、以下のパロディ作品を発表している。
- 銀河熱風オンセンガー(小説,歌)
- 銀河シャンプーリンスガー(歌)
