SIG SAUER P250
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正式名称 | SIG SAUER P250DC |
全長 | 180mm |
銃身長 | 102mm |
重量 | 720g |
口径 | 9mm×19(9mmパラベラム弾) .357SIG、.40SW、.45ACP |
装弾数 | 15+1発 |
作動方式 | ショートリコイル(ダブルアクション) |
速度(V0) | ???m/s |
製造国 | ドイツ |
製造 | SIG SAUER社 |
SIG SAUER P250とは、ドイツシグ・ザウエル&ゾーンが開発した自動拳銃である。
[編集] 概要
同銃は2001年から開発が始まった公用向け拳銃であり、P250が初めて発表されたのはドイツ・ニュルンベルグで2004年にに行われたIWA(拳銃専門展示会)である。最大の特徴としては、今現在までのシグ・ザウエル社の看板拳銃であるP220、P226・P228、P230シリーズの象徴であったデコッキングレバーが廃止されている。 それにより、同銃は完全なダブルアクション拳銃となったのである。(システム名称もDAKではなくDAOになっている) そして作動方式に並び特筆すべき点として部品数が約40パーツで構成されていることである。これにより、コストダウン及びカスタムの容易化、P226より200g近い軽量化の実現、左利きの射手の使い勝手の向上(マガジンキャッチは左右差し替えが出来る)等が実現している。その他、モジュラーを標準装備としている。
[編集] 関連項目
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