ノート:アトランティス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
えーと、IPユーザーさん。編集合戦になっても仕方がないのでここで話し合いませんか?私は、アトランティスをプラトンの妄想などと否定してはいませんよ。エメラルドタブレットは、エメラルドタブレットの項目で書いてください。この項目の概要にわざわざ書く必要はありません。--Ligar 2005年4月4日 (月) 14:16 (UTC)
- 以前の内容に『プラトン以外に文献にてアトランティスについて語ってない、従ってプラトンの空想物語である」と書かれてました。この言葉を打ち消すために、アトランティスはプラトン以外にも記述されている文献があるという事実を示す必要性があります。現状の表記
- 『 アトランティス(Ατλαντις)とは、古代ギリシアの哲学者、プラトンの著書『クリティアス』と『ティマイオス』の中に登場する、かつて大西洋に存在し、神の怒りによって海中に沈められたという島もしくは大陸のことである。 』
- を見ても、アトランティスはプラトン原案の空想物であるとしか読めませんよね?
- これは一説の押しつけ以外の何者でもありません。
- 実際はプラトン以外にもアトランティスについて記述されたものがあるんですよ
- あなた方の書き方では全く公正ではないと思いませんか???
Funaryuさん(で、よろしいですか?)の編集についてですが、私が問題にしている点は3つあります。一つが文章として読んでおかしい点です。
アトランティス(Ατλαντι?)とは、古代ギリシアの哲学者、プラトンの著書『クリティアス』と『ティマイオス』の中に登場する、かつて大西洋に存在し、神の怒りによって海中に沈められたという島もしくは大陸のことである。
アメリカの作家イグネイシャス・ダンリーが著書『アトランティス』を発表したとき、謎の大陸伝説として一大ブームとなった。
「エジプトのギザの大ピラミッドの中から発見された世界最古の書籍」と称される『エメラルド・タブレット』では、その著者はアトランティスの祭司王トートであり、タブレットⅠの文頭にて『われアトランティス人トートは、諸神秘の精通者、諸記録の管理者、力ある王、正魔術師にして世々代々生き続ける者なるが・・・』とあり、アトランティスがプラトンの事実無根の空想という説を否定する文献も存在する。
上から順に読んでください。いきなり『プラトンの事実無根の空想という説』という文が出てきています。それ以前の文章にはプラトンの空想とする説があるとは述べられていません。これが語られているのは次の段落になります。したがって文章の挿入位置がおかしいのです。「否定説→反論説」と書くのが普通ではありませんか?
つぎに、この百科事典のスタイルとして、概要は一般向けに簡潔に記述するものになっています。しかしFunaryuさんの文章は、簡潔な概要説明とは言いがたいものになっており、新たに章をもうけて、そこに記述するのが適切だと思いました。
そこで私は「エジプト文明との関係の指摘」と章立てして、文章を移動したのです。もしも概要に書くならば以下のものを提案します。
近年の研究によって、地中海にあるサントリニ島の火山噴火によって、紀元前1400年ごろに突然滅んだミノア王国がアトランティス伝説のもとになったとする説が浮上してきた。また、ヘラクレスの柱をダーダネルス海峡とし、トロイア文明と重ねる人もいる。しかし、大西洋のどこかにアトランティスがあると信じる人も未だ存在する。
アトランティスの直接的モデルとなるような事件そのものが存在しないという説、プラトン以外にアトランティスに言及した文献があるとする説など、アトランティスに関しては諸説存在することに注意されたい。
最後に3つ目の問題点ですが、Funaryuさんが参考にされた『神々の指紋』は地質学者及び歴史学者の徹底的な検証が行われており、本質的な問題が数々指摘されています。Web上での批判ページ しかし、エメラルドタブレットに実際アトランティスが書かれているかの反証になりませんので、それはこの場では問題にしないことにします。--Ligar 2005年4月5日 (火) 02:30 (UTC)
横から失礼、リンクの修正に来たのですが、保護されているので、編集案を提案します。以下のように、冒頭を簡略化して再構成してはいかがでしょう?--miya 2005年5月12日 (木) 03:34 (UTC)
'''アトランティス'''(<font lang="el">Ατλαντι?</font>)とは、かつて[[大西洋]]に存在し、神の怒りによって海中に沈められたと伝えられる[[島]]もしくは[[大陸]]のことである。アトランティスとは「アトラスの島」の意。 [[古代ギリシア]]の[[哲学者]]、[[プラトン]](紀元前427年 - 紀元前347年)の著書『クリティアス』と『[[ティマイオス]]』の中に登場することで広く知られている。 19世紀、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の作家イグネイシャス・ダンリーが著書『アトランティス』を発表したとき、''謎の大陸伝説''として一大ブームとなった。 ==歴史上に見られる記述== ===プラトンによるミュートス(伝説)=== *『ティマイオス』『クリティアス』の説明 *(伝説によるアトランティスの内容) ===エメラルド・タブレット=== *「著者はアトランティスの祭司王トート」 ==代表的な諸説== ===地中海説=== *ミノア王国説、マルタ島説 ===大西洋説=== *アトランティックオーシャン、アイルランド ===科学的研究=== *噴火、津波など ==フィクションへの影響== ==参考文献== ==関連項目== ==外部リンク==
- 概説を短くすることには賛成ですが、エメラルド・タブレットに実際にアトランティスという文言があるかは疑問ですので、「歴史上に見られる記述」という節を設ける、科学的研究を代表的諸説に含めるという分け方はちょっと反対です。現在のものが良いかと。--Ligar 2005年5月12日 (木) 08:40 (UTC)