ウインクキラー
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ウインクキラーは、数枚のトランプを用いて行うゲームの一種である。参加者の人数は問わないが、ある程度多いことが望ましい。 ウインクキラーは、「主犯者」「共犯者」「一般市民」の3つに分かれます。 「主犯者」は一人、「共犯者」は人数により異なりますが、6人以下の場合は一人、大人数では2,3人いると良いでしょう。 ジョーカーが「主犯者」などにして、トランプを配り、誰が何かを知ります(本人だけです)。
「主犯者」は、「共犯者」「一般市民」にウィンクをすることで殺すことができます。なので「ウインクキラー」です。
「共犯者」は、「一般市民」をウインクで殺すことができますが、「主犯者」を殺すことができません。
「一般市民」は、「主犯者」か「共犯者」にウインクをうけ、殺されてしまった場合、しばらくして(15秒くらいの間をおきます。なぜなら、ウインクではなく顔を合わせたことがヒントになってしまうからです。)殺されたことを宣言し、トランプをひっくり返します。殺された場合は、一切しゃべることもせず、参加することができません。 なので、「一般市民」は「主犯者」や「共犯者」に殺されないように、目をそらしながら「主犯者」を探します。 もし、見つけた場合、もしくは怪しい場合「告訴」といい手を挙げ、「主犯者」を訴えます。しかし、それには保証人が必要です。保証人は、「補佐」といい同じく手をあげます。そして、「いっせいのせ」で「主犯者」と思われる人を指さします。その人は「主犯者」の場合は、トランプをひっくり返し、ゲーム終了です。もし、「共犯者」「一般市民」の場合は、「違います。」と否定し、「告訴」をした人だけ(保証人は大丈夫です)ゲームから除外されます。 指をさした人はそれぞれ違った場合も、「告訴」をした人だけ、ゲームから除外されます。なので、保証人と一致しそうにない場合は、「却下」といい、告訴を取りやめることができます。 「告訴」や「保証人」は「主犯者」や「共犯者」も行えます。自分が犯人ではないことをアピールする戦略として用いられます。
「共犯者」は、「主犯者」にウインクをしても死なないことをヒントに「主犯者」を告訴することができます。
などなど、さまざまなルールに基づき、ウインクキラーをやってみてください。