ウォルト・ホイットマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文学 |
ポータル |
各国の文学 記事総覧 |
出版社・文芸雑誌 文学賞 |
作家 |
詩人・小説家 その他作家 |
ウォルト・ホイットマン(Walt Whitman、1819年5月31日 - 1892年3月26日)は、アメリカの詩人。ニューヨーク州ロングアイランド出身。
カタログ的手法(目に見えるものを修辞を使うことなくすべて並べていく)を使う。
代表作の詩集『草の葉』(1855年)は、題名のない12編の詩を収めたわずか95ページの小冊子であったが、改訂と増補を繰り返し、最後の第九版(1892年)では389編の詩を収める大詩集となっている。それぞれの版には、時代の風潮や作者の思想の変化が反映されている。初版の巻頭詩「ぼく自身の歌」が最も広く知られている。1892年3月26日に肺炎を併発して死亡。日本では夏目漱石によって紹介された。
[編集] 主な作品
- 『草の葉』 Leaves of Grass, 1855年
[編集] 関連項目
カテゴリ: アメリカ合衆国の詩人 | ニューヨーク州の人物 | 1819年生 | 1892年没 | 文人関連のスタブ