エキシビジョン・スタジアム
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エキシビジョン・スタジアム | |
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Exhibition Stadium | |
施設統計 | |
所在地 | Toronto, Ontario |
開場 | {{{開場}}} |
閉場 | 1989年5月28日 |
取り壊し | 1999年2月1日 |
所有者 | トロント市 |
グラウンド | 人工芝 |
設計者 | 不明 |
建設者 | 不明 |
使用チーム、大会 | |
{{{使用チーム、大会}}} | |
収容能力 | |
25,303人(開場時) 、38,522人(1977年) 、 43,737人(1978年) |
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規模 | |
左翼 - 330 ft (約100.6 m) 左中間 - 375 ft (約114.3 m) 中堅 - 400 ft (約121.9 m) 右中間 - 375 ft (約114.3 m) 右翼 - 330 ft (約100.6 m) バックネット - 60 ft (約18.3 m) |
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フェンスの高さ | |
12 ft (約3.7 m) |
エキシビジョン・スタジアム(Exhibition Stadium)は、カナダのオンタリオ州トロントにかつてあったスタジアム。CFL(カナディアンフットボールリーグ)のトロント・アルゴノーツが1959年から1988年まで、MLBのトロント・ブルージェイズが1977年から1989年まで、本拠地として使用していた。
オンタリオ湖のほとりに建設されたため、春や秋は非常に寒く、全面雪に覆われたフィールドで試合が開催されたり(1977年4月7日、ホワイトソックス戦)、1984年には強風で試合が中止になったりしたことがある。どちらも大リーグ史上唯一の珍事である。
湖畔にあるため周りには鳥が多く飛んでいることがある。1983年8月4日、ヤンキースのデーブ・ウィンフィールドが鳥を追い払おうとしてボールを投げたところ、バウンドしたボールが鳥に直撃し、鳥が即死した。ウィンフィールドは試合終了後、動物虐待の容疑で警察に拘留された(最終的には不起訴になった)。
前本拠地: バーシティ・スタジアム 1924 - 1958 |
トロント・アルゴノーツの本拠地 1959 - 1988 |
次本拠地: スカイドーム 1989 - 現在 |
前本拠地: n/a - |
トロント・ブルージェイズの本拠地 1977 - 1989 |
次本拠地: スカイドーム 1989 - 現在 |
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