オキサロ酢酸
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オキサロ酢酸 | |
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一般情報 | |
IUPAC名 | 2-oxobutanedioic acid |
別名 | |
分子式 | C4H4O5 |
分子量 | 132.072 g/mol |
組成式 | |
式量 | g/mol |
形状 | |
CAS登録番号 | [328-42-7] |
SMILES | OC(C(CC(O)=O)=O)=O |
性質 | |
密度と相 | g/cm3, |
相対蒸気密度 | (空気 = 1) |
水への溶解度 | |
への溶解度 | |
への溶解度 | |
融点 | 161 ℃ |
沸点 | ℃ |
昇華点 | ℃ |
pKa | |
pKb | |
比旋光度 [α]D | |
比旋光度 [α]D | |
粘度 | |
屈折率 | |
出典 |
オキサロ酢酸( - さくさん)は示性式HOOC-CH2-CO-COOH、分子量132.072のジカルボン酸の一種。IUPAC命名法では2-オキソブタン二酸 (2-oxobutanedioic acid) になる。CAS登録番号は 328-42-7。
クエン酸回路およびグリオキシル酸回路を構成する物質のひとつで、リンゴ酸がリンゴ酸デヒドロゲナーゼによって酸化されて生成し、クエン酸シンターゼによってアセチルCoAと反応してクエン酸となる。また、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼによってグルタミン酸と反応することによってアスパラギン酸となる。旧名オキサル酢酸。
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