オリジナル・サウンドトラック
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オリジナル・サウンドトラック | ||
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10cc の アルバム | ||
リリース | 1975年 | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 41:46 | |
レーベル | Mercury | |
プロデュース | 10cc | |
レビュー | ||
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10cc 年表 | ||
シート・ミュージック (1974年) |
オリジナル・サウンドトラック (1975年) |
びっくり電話 (1976年) |
オリジナル・サウンドトラック(The Original Soundtrack)は、1975年に発表された10ccのアルバム。名曲「アイム・ノット・イン・ラブ」を収録した彼らの代表作。
ロック・オペラ「パリの一夜」で始まる一種のコンセプト・アルバム。この曲はクイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」に大きな影響を与えたと言われている。「架空の映画のサウンドトラック」という10ccらしい風変わりな設定で制作された。シングル・カットされた「アイム・ノット・イン・ラブ」は全英1位・全米2位を獲得する大ヒットとなった。
[編集] 収録曲
- パリの一夜 Une Nuit A Paris'
- パリのある夜 Part 1 : One Night In Paris
- 同じその夜のパリ Part 2 : The Same Night In Paris
- 夜がふけて Part 3 : Later The Same Night In Paris
- アイム・ノット・イン・ラブ I'm Not In Love
- ゆすり Blackmail
- 2度目の最後の晩さん The Second Sitting For The Last Supper
- ブランド・ニュー・デイ Brand New Day
- フライング・ジャンク Flying Junk
- 人生は野菜スープ Life Is A Minestrone
- 我が愛のフィルム The Film Of My Love