カノープス・ウォルフ
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カノープス・ウォルフは、シミュレーションRPGゲーム『伝説のオウガバトル』、『タクティクスオウガ』に登場するキャラクターの一人。
伝説のオウガバトルでは元ゼノビア魔獣軍団所属の戦士で「風使い」の異名を持つバルタンと呼ばれる有翼人。シャローム地方の領主ギルバルドとは幼いころからの大親友であったが、帝国軍の侵攻時、最後まで戦う事を主張。民の為に降伏を選んだギルバルドとの境遇を理解しながらも戦士としての誇りがそれを許せず、ギルバルドとの袂を分かって隠遁していた。その後、グラン王が残した「ヒクイドリの羽」を見て、戦士の誇りを取り戻し、ゼテギネア帝国を倒すべく、反乱軍の一員となり、再び戦場へと旅立つ。
タクティクスオウガでは新生ゼノビア王国魔獣軍団団長として、新生ゼノビア王国聖騎士団団長であるランスロット・ハミルトンらと共にヴァレリア島に渡る。