伝説のオウガバトル
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ジャンル | シミュレーションRPG |
対応機種 | スーパーファミコン セガサターン プレイステーション |
開発元 | クエスト |
発売元 | SFC: クエスト SS: リバーヒルソフト PS: アートディンク |
人数 | 1人 |
メディア | SFC: ロムカセット SS: CD-ROM1枚 PS: CD-ROM1枚 |
発売日 | SFC: 1993年3月12日 SS: 1996年11月11日 PS: 1998年8月6日 |
価格 | SFC: 9,600円 SS: 5,800円 PS: 5,800円 PS: 2,800円(廉価版) |
『伝説のオウガバトル』(Ogre Battle: March of the Black Queen)は、1993年3月12日に株式会社クエストよりスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPGであり、『タクティクスオウガ』、『オウガバトル64』と続くオウガバトルシリーズの第一作である。
1996年には登場する主要キャラに声が当てられたプレイステーション版(アートディンク)及びセガサターン版(リバーヒルソフト)も発売された。開発代表・企画・シナリオは、のちにスクウェア(現 スクウェア・エニックス)にてファイナルファンタジータクティクスを手がける松野泰己。
目次 |
[編集] ストーリー
- オウガバトルサーガ 第5章 The March of the Black Queen (黒き女王の行進)
賢者と呼ばれた魔法使いラシュディは狂気にかられたのかかつての友であったグラン・ゼノビア王を暗殺、北方の軍事大国ハイランドを率いて4つの王国へ向けて戦争を始めた。強大な軍事力を持つハイランド軍はわずか一年で大陸全土を制圧し、神聖ゼテギネア帝国が誕生。その支配はまさに恐怖政治そのものであった。
帝国暦24年。シャロームの辺境ではゼノビア王国騎士団の生き残りが一人の若き指導者を連れ最後の戦いを挑もうとしていた・・・
[編集] ゲームシステム
[編集] 概要
本作は様々な種族、クラスからなる小チームを編成し、それを最大10チーム展開して点在する都市を制圧していく、キャンペーン型の戦術/戦略級リアルタイムシミュレーションゲームである。マップ毎に敵の防衛拠点が設定されており、そこを制圧すれば次の地方へ進撃できる。主人公はオピニオンリーダーと呼ばれる特殊ユニットで、時折反乱軍の方針を示すなどの選択を迫られる。
各ユニットはレベルに応じた派遣コストが設定されており、派遣一日毎に反乱軍全体の運営資金から差し引かれる。従って、ただ強いユニットを保持するだけではクリアできず、いかに運営資金を入手するかが攻略の鍵となる。プレイヤーが指揮するのは反乱軍で、税収のような後ろ盾を持っていない。資金は各地の財宝を手に入れたり、解放した都市からの寄付金で賄われる。この寄付金の額に関係するのが斬新なカオスフレームシステムである。
カオスフレームは民衆の反乱軍支持率を表す数値で、画面左上のバーで示される。カオスフレームが高い時は支持率が高く、都市から多くの寄付金が得られる。低ければ寄付金は少なくなり、真当な軍団運営に支障を来すようになる。オウガ世界ではこのような力に頼った低支持状態を暗黒道と呼んでいる。
実際には支持率が完全に0でも、財宝などをやりくりすればゲームクリアできるようにはなっているが、味方になるはずのキャラクターが加入しなかったり、選べるマップが限定されたりと展開は全般に不利な物となる。そして何よりもバッドエンドを迎えてしまうため、カオスフレームをいかに維持するかがこのゲームの真の要諦となる。
民衆支持の基本を一言で言えば「英雄的な戦い」である。都市を戦場にする事は嫌われるし、例え解放軍といえどモラルの低い部隊の進駐はマイナス要素となる。部隊の『正義性』は戦闘によって変動するが、一般に高レベルユニットが低レベルユニットを攻撃すると暗黒道に傾くため、自分よりもやや強い相手を選んで戦闘をコントロールする必要がある。民衆の目のある所では無益な殺生はタブーなのである。
逆に言えば、民衆の見ていない所では何をしても構わない。オピニオンリーダーは本拠地に構えて戦闘に出さず、戦闘専門のいわば裏の仕事の部隊と、解放用のクリーンな部隊を使い分けて解放軍の正義性をアピールするという攻略法が基本とされている。
他にも正攻法で戦う場合は、飛行部隊を中心とした電撃戦をしかけ、必要以上の戦闘を避ける方法などがある。この場合は使用できるユニットが限定されるため、精鋭メンバーの状態維持に気を配らなければならない。
[編集] 戦闘システム
戦闘は完全にフルオートで行なわれ、両軍のユニットが速さの順に行動を行なって相手を全滅させれば勝利となる。行動回数以内に決着がつかない場合はダメージ量による判定となり、敗者はマップ上で後退させられる。プレイヤーが干渉できるのは、攻撃対象ユニットの基準を示す作戦選択と、タロットカードによる特殊効果のみである。
タロットカードは都市解放の度にストックされる一種のマジックアイテムで、敵へのダメージ効果、魔法防壁、ステータス補正など様々な効果を及ぼす事ができる。戦況が完全に不利な場合でもタロットの大量投入でカバーできるため、強力なカードをできる限り維持することが戦略上重要となる。
[編集] 登場人物
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 仲間となる登場人物
ここでは『伝説のオウガバトル』に登場する数々の仲間たちを紹介する。
- 騎士ランスロット(ランスロット・ハミルトン)
- 声優:子安武人:ナイト
- ゼノビア騎士団に所属していた騎士。37歳。といっても、ゼノビア滅亡時はまだ12歳なので、見習いなどであったと考えられる。逃亡生活の中で妻を失っている。
- 占星術師ウォーレン(ウォーレン・ムーン)
- 声優:堀内賢雄:ウィザード
- ゼノビア魔法団に所属していた占星術師。主人公を見出し、反乱軍のリーダーに推挙する。その「占い」は「予言」の域に達しているほど正確。シャロームの辺境の一領主でもある。
- 天空のギルバルド(ギルバルド・オブライエン)
- 声優:八戸優:ビーストテイマー
- シャローム地方の領主で元ゼノビア魔獣軍団長。50歳。カノープスの盟友。ユーリアの恋人。民を守る為、帝国に臣従する道を選んだ。心優しい男。
- 魔女デネブ(デネブ・ローブ)
- 声優:折笠愛:ウィッチ
- カボチャをこよなく愛する魔女。年齢不詳。若くて美しいその姿は転生術で保たれている。かつてはその美貌に惑わされた男たちを利用した人体実験を繰り返していたが、現在は畑荒しに落ち着いて?いる。いずれにしても迷惑極まりない人物として民から厄介に思われている。研究熱心で、帝国に協力しているのはその蔵書の提供を受ける為。
- 狂戦士アッシュ
- 声優:置鮎龍太郎:ナイト
- 元ゼノビア王国騎士団長。グラン王を暗殺したという冤罪を受け、王家を守りきれなかったという自戒の念から、城塞都市バイロイトに25年に渡って幽閉され続けている。
- 獣王ライアン
- 声優:子安武人:ビーストテイマー
- 「獣王」を自称する傭兵。何故かユニットはドラゴン×2。作戦中に雇うには2万ゴートもかかるが、マップクリア後に改めて話を持ちかけると5千ゴートまで安くなっている。
- 疾風のデボネア(クァス・デボネア)
- 声優:小杉十郎太:ジェネラル
- ハイランド四天王の一人。29歳。頑固だが信義に厚い騎士。必殺技は音速で剣を振るうことによって真空刃を生み出すソニックブレイド。その強さに見合うだけの雇用費が必要。
- 聖母アイーシャ(アイーシャ・クヌーデル)
- 声優:日昔桂子:プリースト
- ロシュフォル教大神官フォーリスの娘。17歳。母がガレスに虐殺された時は修行の旅に出ていたため難を逃れた。復讐を誓う。
- 法皇ノルン
- 声優:麻上洋子:プリースト
- 追放されたハイランドの法皇。デボネアとは恋仲。近視眼的で猪突猛進な所も。
- 聖騎士ラウニィー(ラウニィー・ウィンザルフ)
- 声優:深見梨加:フレイア
- 帝国軍の大将軍ヒカシューの一人娘にしてハイランド初の女性聖騎士。帝国を見限り、反乱軍に参加した。アプローズ男爵は婚約者だが、蛇蝎の如くに嫌悪している。かなり口が悪い。エンディングではトリスタンか男主人公と結婚。前フリが一切ないので驚かされる。
- 妖術士サラディン(サラディン・カーム):ゴエティック
- ラシュディの二番弟子だった妖術士。ドヌーブ王国の英雄。師に背いたことによって石にされている。アイテムさえあれば即座にクラスチェンジ出来るため、リッチ転生→死神ユニット入り、の筆頭候補。
- トリスタン皇子(フィクス・トリシュトラム・ゼノビア)
- 声優:中原茂:ジェネラル
- ゼノビア王国の第一皇子。26歳。ガレスによるゼノビア王家暗殺に際しては、乳母バーニャによって窮地を逃れた。反帝国レジスタンスを率いる。エンディングではラウニィーか女主人公と結婚。この反乱は彼の為の戦いでもあるはずだが、何故かとんでもない雇用費を請求してくる。
- 天使長ユーシス
- スローンズ
- 姉を連れ戻すために地上に降り立った天使長。
- 赤炎のスルスト
- 声優:置鮎龍太郎:ドラグーン
- 天空の三騎士の一人。黒人系の容貌。かなり明るくて相当な女好きで「婚約者」がたくさんいる。その品性を疑う声もちらほら。実力は抜群だが、雇用費も尋常ではない。
- 氷のフェンリル
- 声優:五十嵐麗:ドラグーン
- 天空の三騎士の一人。オウガバトル後、下界の人間との関わり合いを禁じた神の命に背き、人間を信じて天界への道の鍵となるように自分の剣を地上に残したため、罪人として天界のある地域に幽閉されている。わりと暗めの性格。やはり雇用費がとんでもない。
- 竜牙のフォーゲル
- 声優:立木文彦:ドラグーン
- 天空の三騎士の一人。伝説の神竜ディバインドラゴンを倒したとされる騎士。それの呪いによるものか頭部がドラゴンのようになっている。三騎士でも最強だが、気を失うほどに雇用費が高い。
- 暗黒のガルフ
- 声優:立木文彦:サタン
- オウガバトルで多くの魔族を率いて戦った魔界の将軍。現在は封印によりその力の大半を抑えられている。負けると途端に腰が低くなり命乞いを始める。ある地域に封印されている。ブリュンヒルドと引き換えに仲間になるが、彼を仲間にすると・・・。
[編集] その他の登場人物
- ♂勇者
- 声優:真殿光昭:ロード
- 主人公。25歳。ウォーレンに見出され、反乱軍のリーダーとなる。オウガバトル64で、「デスティン=ファローダ」とい名前が明らかに(但し偽名)。出自は全く明らかではない。
- ♀勇者
- 声優:大沢つむぎ:ロード
- 主人公。ウォーレンに見出され、反乱軍のリーダーとなる。実はこの作品で一番謎の人物だったりする。オウガバトル64ではエウロペア・リーダとして再登場。
- フィガロ将軍
- 声優:置鮎龍太郎:ジェネラル
- ハイランド四天王の一人。暗黒剣デュランダルを持つ魔剣士。デボネアの親友。必殺技はダウンクロウズ。竜の鱗を易々と断ち切ると言われる。
- プレヴィア将軍
- ジェネラル
- ハイランド四天王の一人。四天王の中で唯一必殺技を持たないが、代わりにラシュディから伝授された強力な暗黒魔法を扱うことができる。かつては高潔な騎士だったというが、現在は暗黒道の虜となっている。
- ルバロン将軍
- ジェネラル
- ハイランド四天王の一人。褐色の肌を持ち、異国の曲刀ビゼンオサフネを振るう。四天王の中でも最も武術に長ける。ディバインドラゴン(フォーゲルが倒した神竜とは別の竜)を倒した際にその返り血を浴び、無敵の体を得たと言われている。必殺技は雷属性のイクスティンク。
- ヒカシュー大将軍
- 声優:小杉十郎太:ハイランダー
- ハイランドの武門の名家、ウィンザルフ家の当主。神聖ゼテギネア帝国軍の最高司令官。司令官としてだけでなく、武人としても類稀なる能力を持つ。故国ハイランドに絶対の忠誠を誓い、腐敗した帝国と命運を共にしようと悲壮な決意を抱いている。
- 魔導師ラシュディ
- 声優:大塚明夫:ワイズマン
- かつてはゼテギネア大陸の戦乱をグラン王と共に収めたとされる魔術師。しかしエンドラをそそのかし、再度の戦乱の元凶となる。その魔力は天空の三騎士すら容易に虜にするほど。
- 妖術士アルビレオ
- 声優:子安武人:ドールマスター
- ラシュディの一番弟子。見かけは若いが転生法によって若さを保ってるため実年齢は不明。ラシュディのように力を求めているというよりは、知識に貪欲なようだが、知識の入手のために手段を選ばない辺りは師ラシュディとよく似ていると言える。この世界だけではなく、転生によって様々な時代や世界に名前を変え神出鬼没に現れる。
- 女帝エンドラ
- ブラッククィーン
- ゼテギネア大陸の北方に位置する軍事大国ハイランドの女王にして、神聖ゼテギネア帝国の女帝。かつては心優しい女王だったとされる。ラシュディにそそのかされ他の四王国に攻め入り、わずか一年で大陸統一を果たした。それはローディス教国の脅威を他国に訴えるも聞き入れられなかった為、止むを得ず、という苦渋の選択であったが、暗黒道に落ちた後は大陸中に圧制を敷く恐怖の女帝と化した。ラシュディに伝授された強大な魔力を持っている。
- 黒騎士ガレス
- 声優:鈴木英一朗:ダークプリンス
- ゼテギネア帝国の第一皇子。彼もラシュディの影響で暗黒道に魅入られてしまった。不死身の肉体を持ち、数多の分身を操る。大神官フォーリスを殺害した男。幾度と無く反乱軍の前に立ちはだかる。かつては正義感の強い男だった。
- 堕天使ミザール
- セラフィム
- 天使長ユーシスの姉で先代の天使長。ラシュディを愛し、裏切りの使徒の証である魔石キャターズアイを渡してしまったことから天界から追放される。
- 魔女ババロア
- 声優:瀧井香央里
- シャロームでこの世界について聞かせてくれる老魔女。三姉妹。
[編集] クラスリスト
[編集] 人間系男性
- ファイター
全ての基本となるクラス。能力は初期職のためか低めでレベルが上がったら早めにクラスチェンジすべき。
- ナイト
高ALI戦士クラス。ファイターの正当進化クラスと言える能力を持っている。さらにレベルが上がると回復魔法が使えるパラディンにクラスチェンジできる。
- サムライ
戦士クラスだが、後衛の敵も攻撃可能な特殊攻撃「ソニックブーム」を使うことができるクラス。
- ビーストテイマー
中ALI戦士クラス。前衛でも後衛でも同じ回数で攻撃ができる。
- バーサーカー
低ALI戦士クラス。ナイトに比べてHPの成長率が高い。さらにレベルが上がると攻撃魔法が使えるブラックナイトにクラスチェンジできる。
- ニンジャ
多い攻撃回数と魔法が使える魔法戦士クラス。HPは低め。
- ドールマスター
高ALI魔術師クラス。敵全体に攻撃を与える魔法「アシッドクラウド」が使用できる。
- ウィザード
低ALI魔術師クラス。防御力は低いが魔法攻撃力は非常に高い。レベルが上がるとゴエティックにクラスチェンジできるが、条件は厳しい。
[編集] 人間系女性
- アマゾネス
女性における基本クラス。後衛のほうが攻撃回数が多い。
- クレリック
回復魔法が行使できる僧侶クラス。成長するとプリースト、ビショップにクラスチェンジできる。
- ウィッチ
相手全体をマヒさせることが出来る「スタンクラウド」が使える魔術師クラス。
- ヴァルキリー
前衛での力も高い他、後衛でも魔法を使うことが出来る魔法戦士クラス。成長するとフレイアにクラスチェンジできる。
- プリンセス
女性があることを行うことでクラスチェンジできる。コストは高いがリーダーになると・・・?
[編集] 亜人系
- ホークマン
有翼人クラス。移動力の高さが特徴。ALI(正義性)が高いとバルタン、低いとレイブンにチェンジできる。
人魚クラス。水地形を得意としている。成長させるとニクシーにクラスチェンジ可能。
天使クラス。高い魔法攻撃力と神聖系攻撃を持つ。成長させるとスローンズ、セラフィムにクラスチェンジ可能。
悪魔クラス。高い能力と移動力を持つが神聖系攻撃に弱い。成長させるとデーモン、サタンにクラスチェンジ可能。
妖精クラス。前線で使うには力不足だが・・・。成長させるとピクシー、シルフにクラスチェンジ可能。
アンデッドクラス。アンデッドは神聖攻撃を受けない限りダメージを受けないという特徴がある。(しかし神聖攻撃を受けると即死)
アンデッドクラス。こちらは魔法を使う。
- パンプキンヘッド
カボチャの頭を持つ亜人。相手のHPを半分にするという特殊な攻撃を持つ。
[編集] Lサイズ・魔獣系
石像クラス。高い防御力を持つがHPが低く魔法に弱い。
巨人クラス。
大蛸クラス。高い能力を持つが水中でしか能力を発揮できない。
魔犬クラス。
魔鳥クラス。
飛竜クラス。
地竜クラス。
[編集] 特殊クラス
- ロード
オピニオンリーダー専用クラス。4種類の能力に分かれる。
[編集] プレイステーション版のバグについて
[編集] 補足
タイトル元ネタはイギリスのバンド・クイーンの1974年発表のアルバム「クイーン II」より。ブライアン・メイ作曲のA面をサイド・ホワイト、フレディ・マーキュリー作曲のB面をサイド・ブラックと総称される。そのアルバムの6曲目(B面1曲目)がオウガバトル(邦題は「人食い鬼の闘い」)。プロデューサーの松野泰己氏はこの曲にインスパイアーされて、ゲームの世界感を描き出した。
ちなみに松野氏は相当クイーンがお好きなようで、このアルバムも学生時代愛聴していたらしい。 代表例だが、以下は同アルバムから引用されたもの。
- 黒き女王の行進(9曲目 The March Of The Black Queen)
- ライの海(11曲目 Seven Seas Of Rhye)
その他オマージュを捧げるのごとく、オウガシリーズで松野氏担当分はクイーン関係のものが多数ある。
[編集] 他機種版
プレイステーション版ではキャラクターの防御耐性値に重大なバグが存在する。
[編集] 関連項目
[編集] CD
- THE ENTRANCE
- Ogre~Grand Repeat~