ガンドッグ (TRPG)
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ガンドッグは、2004年に新紀元社から発売された近未来を舞台に銃撃戦を主体にしたテーブルトークRPGである。テーブルトークRPG専門誌、「Role&Roll」上で企画され出版された初めての作品。作者は狩岡源／アークライト。
国際的な保険会社組合がテロ対策のために雇った私兵「ガンドッグ」としてプレイヤーキャラクターはアクション映画風な事件に関わる。
複雑ではないがバリエーションに富んだ射撃ルール、カーチェイスや爆弾解除など段階的成功をドラマチックに判定する「ターゲット・レンジ・システム」の採用が特徴。
アサルト（突撃兵）、スナイパー（狙撃手）、スカウト（偵察兵）、デモリッション（爆発物処理兵）、コマンダー（指揮官）、パイロット（操縦手）、オペレーター（電子技術者）、メディック（衛生兵）の8つのキャラクタークラスの中から一つをメインクラスとして、もう一つをサブクラスとして選択する。 サプリメント『ワイルドライフ』では、さらにグラップラー（格闘家）というクラスも追加されている。
テロの多発する架空の近未来を舞台としているが、銃器や各国の基本設定は現実の世界に準拠している。
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[編集] 製品一覧
- ガンアクションTRPG ガンドッグ
- 基本ルールブック。2004年に新紀元社より発売。ISBN 978-4775302972
- ガンドッグ・サプリメント01 ワイルドライフ
- サプリメント。追加クラス「グラップラー」のための格闘ルールなど、いくらかの拡張ルールを搭載。2005年に新紀元社より発売。ISBN 978-4775303733
- ガンドッグ・リプレイ ストレイ・ドッグ
- リプレイ。2005年に新紀元社より発売。ISBN 978-4861761577
- ガンドッグ・サプリメント02 バリアント
- サプリメント。車輌やアイテムの追加が中心。2005年に新紀元社より発売。ISBN 978-4775304150
- ガンドッグ・リプレイ マリオネット・ネメシス
- リプレイ。200６年に新紀元社より発売。ISBN 978-4775304839
[編集] 著者
[編集] 作家
- 狩岡 源
- （株）アークライト
[編集] イラストレーター
- Wolfina
- 卍勇
- ファントム
[編集] 外部リンク
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