クラフト・エヴィング商會
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クラフト・エヴィング商會(くらふと・えう゛ぃんぐしょうかい)は、吉田篤弘、吉田浩美による、作家、装丁家のユニットである。名称は稲垣足穂の「クラフト・エビング的な」の一文に由来するが、意味は後から知ったらしい[要出典]。架空の人物吉田音名義でも作品を発表している。
[編集] 著作一覧
- 『どこかにいってしまったものたち』(1997/筑摩書房)
- 『クラウド・コレクター/雲をつかむような話』(1998/筑摩書房)
- 『すぐそこの遠い場所』(1998/晶文社)
- 『らくだこぶ書房21世紀古書目録』(2000/筑摩書房)
- 『ないもの、あります』 (2001/筑摩書房)
- 『じつは、わたくしこういうものです』(2002/平凡社)
- 『新版 クラウドコレクター』(文庫版)(2004/筑摩書房)
- 『すぐそこの遠い場所』(文庫版)(2004/筑摩書房)
- 『テーブルの上のファーブル』(2004/筑摩書房)
- 『アナ・トレントの鞄』(2005/新潮社)
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