ジェイムス (バンド)
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ジェイムス(James)とは1981年にイギリスのマンチェスターで結成したロックバンドである。代表曲に「シット・ダウン」(「Sit Down」)や「レイド」(「Laid」)がある。
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[編集] メンバー
- 現在
- ティム・ブース Tim Booth ボーカル担当。2001年に脱退したが、2007年に復帰した。
- Jim Glennie
- Larry Gott
- David Baynton-Power
- Saul Davies
- Mark Hunter
- 過去
- Adrian Oxaal
- Paul Gilbertson
- Gavan Whelan
- Andy Diagram
- Michael Kulas
[編集] 歴史
1981年にマンチェスターで結成。当初はザ・スミスの前座などとして活動していた。2枚のシングルを地元のインディ・レーベルのファクトリーからリリースし、1986年にはメジャーのサイアーからデビューアルバム「Stutter」を発表するがヒットには恵まれず、不遇の時代を送った。
'90年代になるとマンチェスターではマッドチェスター・ムーブメントが起きていた。そして、1989年に発表したものを再録音した「シット・ダウン」(「Sit Down」)を1991年にリリース。全英シングルチャート2位になる大ヒット曲になり、UKロックの名曲として認知されるにいたった。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
- スタジオ
- Stutter 1986年
- Strip-mine 1989年
- Gold Mother 1990年
- Seven 1992年
- Laid 1993年
- Wah Wah 1994年
- Whiplash 1997年
- Millionaires 1999年
- Pleased to Meet You 2001年
- ライヴ
- One Man Clapping 1989年
- Getting Away With It...Live 2002年
- コンピレーション
- The Best Of 1998年
- B-Sides Ultra 2001年
- The Collection 2004年
- 20th Century Masters:James 2006年
- Fresh as a daisy - The Singles 2007年
[編集] シングル
- Jimone 1983年
- James Ⅱ 1985年
- Village Fire 1985年
- Chain Mail 1986年
- So Many Ways 1986年
- What For 1988年
- Ya Ho 1988年
- Sit Down 1989年
- Come Home 1989年
- How Was It for You? 1990年
- Come Home (re-release) 1990年
- Lose Control 1990年
- Sit Down (re-release) 1991年
- Sound 1991年
- Born of Frustration 1992年
- Ring the Bells 1992年
- Seven 1992年
- Sometimes (Lester Piggott) 1993年
- Laid 1993年
- Jam J/Say Something 1994年
- She's a Star 1997年
- Tomorrow 1997年
- Waitzing Along 1997年
- Destiny Calling 1998年
- Runaground 1998年
- Sit Down (Apollo 440 mix) 1998年
- I Know What I'm Here For 1999年
- Just Like Fred Astaire 1999年
- We're Going to Miss You 1999年
- Getting Away With It (All Messed Up) 2001年
[編集] 備考
- 1992年に唯一の来日公演を行っている。
- ティム・ブースは2004年からソロ活動を開始、アルバム「Bone」を発表した。
- ザ・スミスの「I Started Something I Couldn't Finish」(1987年)のカセット・シングルに、ジェイムスの「What's The World」のカヴァー(ライブ)が収録されている。
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