ジョン・アンド・ヴァンゲリス
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ジョン・アンド・ヴァンゲリス (Jon and Vangelis)は、ボーカリストでイエスの主要メンバーでもあるジョン・アンダーソンと、シンセサイザー奏者・作曲家のヴァンゲリスによる音楽ユニットである。
1974年、イエスからリック・ウェイクマンが脱退し、その後任としてヴァンゲリスが候補に挙がった。ミュージシャン・ユニオンや音楽性等様々な問題から、実現には至らなかったが、この時にジョン・アンダーソンとヴァンゲリスの間に交友が生まれたと思われる。1975年にリリースされたヴァンゲリスのRCA移籍第１作目の「天国と地獄」でジョン・アンダーソンがゲスト・ボーカルとして参加したリ、ジョン・アンダーソンのソロ・アルバム「サンヒローのオリアス」で関わりが生じたりした後、1979年、「ショート・ストーリズ」で正式にユニットとして発足した。
1982年にはシングル"I'll Find My Way Home"が全米チャートに入り、音楽番組にも積極的に出演していた。
[編集] ディスコグラフィー
- Short Stories（1979年）
- The Friends of Mr. Cairo（1981年）
- Private Collection（1983年）
- The Best of Jon & Vangelis（1984年）
- Page of Life（Arista盤、1991年）
- Wisdom Chain（CDシングル、1991年）
- Chronicles（1994年）
- Page of Life（OmTown盤、1998年）
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