スピ丼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スピ丼(すぴどん)は、東海テレビ放送で2005年4月7日から2006年3月30日まで木曜深夜24:35~25:00に放送されていたスピードワゴンの冠番組である。「てぃ~んずワゴン たかぎまぢる」の後番組。 番組制作協力:東海テレビプロダクション
[編集] 内容
司会は東海テレビアナウンサー(特定の人が司会をしているわけではなく毎週替わる)。スピードワゴンの2人がゲストのお笑い芸人チームと対決を行い、総得点の多いチームが勝ちとなる。対決はすべて審査形式のものである。負けたチームは罰ゲームとして番組特製丼を食べなければならない。番組開始当初は井戸田が司会を行い対決に参加するのは小沢のみであった。 芸人冥利に尽きる?と出演者からの評判も高かった、コアなファンを持つバラエティー番組。
- 飛び込み丼
- 相手チームが行う企画と使用する道具を選び、相手チームがそれに従い企画を進行していく。ただし企画内容と使用する道具はその場で知らされることとなるため即興性が重要となる。「飛び込み」とは過密スケジュールでリハーサルなどに参加する余裕がないほどの人気タレントが企画内容も詳しく知らないままぶっつけ本番で番組に出演することである。
- 説得丼
- 素朴な疑問に対して納得のいく解答を提示する。どの解答が面白いかという審査形式なので正解でなくても構わない。
- 気まず丼
- 気まずい状況をどのように切り抜けるかを考え演じる。
これ以外にも劇団第14帝國の主宰・楠本柊生帝國元帥が出演する「元帥の投稿丼」というコーナーがある。お題となる日用品に対するキャッチフレーズを視聴者が考え投稿し、その中から良いキャッチフレーズを選出する。