スペンサー・コンプトン (第2代ノーサンプトン侯)
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第2代ノーサンプトン侯爵スペンサー・コンプトン(Spencer Joshua Alwyne Compton, 2nd Marquess of Northampton; 1790年1月2日 - 1851年1月17日)はイギリスの貴族。王立協会の会長を勤めた。
第9代ノーサンプトン伯爵(後のノーサンプトン侯爵)の第2子に生まれる。1810年トリニティ・カレッジで学位を得る。1812年に従兄弟にあたるスペンサー・パーシバルが暗殺されたことにより議席をついで政治家になるが1820年の選挙で議席を失った。1820年から1830年までイタリアに滞在した。1928年ノーサンプトン侯爵家を継いだ。イギリスに戻った後、イギリス考古学会(1845年-1846年)、およびアイルランド考古学会(1850年-1851年)の会長を務めた。1838年から10年間王立協会の会長を務めた。
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