セデス
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セデスとはシオノギ製薬が発売する一般向けの鎮痛剤。頭痛・神経痛・生理痛などにその効果は定評がある。非ピリン系の新セデス、ピリン系のセデス・ハイがあるが、生理痛などを主眼とした若年女性向けに新しい非ピリン系のセデス・キュアも2005年夏から新発売された。なお医療用のフェナセチンを含む組成の異なるセデスGもあったが、飲みつづけることによるフェナセチンによる肝障害などの副作用があり、2001年に供給が停止した。
セデスGの有効成分から、フェナセチンを除いて新発売されたものが、シオノギ製薬のSG顆粒である。
また嘉門達夫が「痛くなったすぐセデス」のキャッチフレーズを「痛くなったらすぐ屁です」の替え歌のネタにした。