ソウ2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソウ2 Saw II |
|
監督 | ダーレン・リン・ブーズマン |
---|---|
製作総指揮 | ジェームズ・ワン リー・ワネル ピーター・ブロック、ジェイソン・コンスタンティン ステイシー・テストロ |
製作 | マーク・バーグ グレッグ・ホフマン オーレン・クールズ |
脚本 | ダーレン・リン・ブーズマン リー・ワネル |
出演者 | ドニー・ウォルバーグ ディナ・メイヤー |
撮影 | デヴィッド・A・アームストロング |
編集 | ケヴィン・グルタート |
配給 | アスミック・エース |
公開 | 2005年10月28日 2005年10月29日 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | アメリカ |
言語 | 英語 |
制作費 | $4,000,000 |
前作 | ソウ |
次作 | ソウ3 |
allcinema | |
IMDb | |
ソウ2(SAW II)は斬新なプロットと、低予算を逆手に取った演出で好評を博した映画『ソウ』の続編。
監督・脚本は26歳のダーレン・リン・ブーズマンが担当。興行収入5億円。なお、本編の撮影はわずか25日間で終了した(前作は18日間)。
目次 |
[編集] ストーリー
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
出口の無い館に閉じ込められた8人の男女。ジグソウのゲームに臨んでいた。 遅効性の毒ガスがゲーム開始と共に館内をめぐっていく。極限の中で2時間以内にゲームに勝ち抜き、解毒剤入り注射器を手に入れないと死んでしまう。 刑事エリックはジグソウを逮捕する。しかし、ジョン/ジグソウの部屋で発見をしたモニターを見てエリックは驚愕する。エリックの息子はジグソウに監禁されており、彼はあの館に閉じ込められてジグソウのゲームに臨んでいた。エリックは、ジグソウに詰め寄るがジグソウは動揺することなく、エリックと2時間、2人きりで話をする"ゲーム"を要求する。 第一作を超える、ソリッドシチュエーションスリラー第二弾。
[編集] キャスト
(左から役名、キャスト)
- エリック・マシューズ:ドニー・ウォルバーグ
- ケリー:ディナ・メイヤー
- ザビエル:フランキー・G
- アディソン:エマニュエル・ヴォジェ
- ジョン/ジグソウ:トビン・ベル
- リグ:リルク・ベント
- オビ:ティム・バード
- ビデオ技術者:ジョン・ファロン
- ダニエル:エリック・クヌードセン
- ローラ:ビヴァリー・ミッチェル
- ガス:トニー・ナッポ
- ジョナス:グレン・プラマー
- アマンダ:ショウニー・スミス
[編集] レイティング
[編集] ヒント
- 1.かつての被害者を思い出すこと。
- 2.前作とは違いモニター越しの観賞である。
- 3.ジョン/ジグソウの言葉に耳を傾けない。
- 4.何故ダニエルがゲームに参加しているのか。
[編集] ポスター回収騒動
切断された二本の指をあしらったポスターが過激すぎるとMPAAから通告があり、 制作・配給のライオンズ・ゲート・フィルムは全米の映画館からポスターを自主回収。 それに伴い、公式サイトのデザインも一部修正されることになった。 しかし、前作のポスターも切断された腕や足をあしらったデザインだったのに対し、 今回に限って回収沙汰になったことの矛盾を指摘する意見もある。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: アメリカ合衆国の映画作品 | 2005年の映画 | ホラー映画