タップダンス
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タップダンス (Tap Dance) は、モダンダンスの一つ。元来はアメリカ南部の黒人のダンス。底に金属板を付けた靴の爪先(ボウル)と踵(ヒール)で床を踏み鳴らしながら踊る。代表的なタップダンサーにフレッド・アステアやジーン・ケリーがいる。日本では中川三郎が創始者として知られる。
現在ではタップダンスも多様化しており、リズムタップやミュージカルタップなどのスタイルがある。リズムタップはビートを重視し、ステップによって音楽を作りだしていくスタイルである。ミュージカルタップはブロードウェイミュージカルに見られるようにタップだけではなく体全体の動きも重視し、曲に合わせて踊っていくスタイルである。
[編集] ステップの種類
- ボールタッチ
- ボールドロップ
- ヒールドロップ
- チャグ
- ヒールディグ
- シャッフル
- フラップ
- スラップ
- スタンプ
- ストンプ
- ウィング
- ジャンプ
- タイムステップ
- プルバック
など