ツバル語
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ツバル語はポリネシア語派の核をなす言語で、主にツバルで話されている言語。他のポリネシア言語と共通の語彙を備えている。例えば「te Atua」は、ツバル語とマオリ語で「神」を意味する。ツバル語の話者は世界的に約11,000人いる。
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[編集] 文法
ツバル語の音素は、5つの母音および11つの子音から成る。冠詞は te, a, se, ne, ni, a の6つが存在する。 ツバル語では、形容詞は一般に名詞に続く。
[編集] 方言
ツバル語には、北部・南部の主要な2つの方言がある。南部の方言が最も一般に使用される。
[編集] 外部へのリンク
[編集] 参考文献
- Niko Besnier, 2000, Tuvaluan: a Polynesian language of the Central Pacific, Routledge