データ復旧センター
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株式会社データ復旧センター(英文表記:K.K Data Recovery Center Japan)は、データ復旧サービス事業を主とする企業である。
本社は福岡県福岡市中央区に所在する。代表取締役社長は、藤井健太郎。1998年創業。
[編集] 沿革
- 1998年10月 創業
- 1999年6月 法人化
- 2002年11月 米DRG社と日本における物理障害の独占的な契約を米にて締結
- 2003年1月 技術開拓と低価格を高く評価され表彰される
- 2004年6月 業界で初めてプライバシーマークを取得、アントレプレナー大賞受賞
- 2004年10月 新潟中越地震・台風23号の水没被害におけるデータ復旧無償提供開始
- 2004年11月 WEB上で「オンラインウィルス駆除機能」を無償開放
- 2005年1月 大容量データ送信サービス『データ便』を構築、無料開放
- 2005年8月 ニッポン新事業創出アントレプレナー大賞(新事業創出大賞・アントレプレナー部門最優秀賞)
中小企業庁長官賞、日本ニュービジネス協議会連合会会長賞など3賞を同時受賞
[編集] 関連項目
“ITで得た利益はITで社会へ還元”という経営理念の下、2004年には新潟中越地震・台風23号の水没被害におけるデータ復旧無償提供開始を行い、 また、WEB上で「オンラインウィルス駆除機能」を無償開放するなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。
大容量データ送信サービス『データ便』を構築、無料開放・子会社にて運営しているのもデータ復旧センターである。
データ復旧サービス業界の質向上のため、世界13カ国のデータ復旧企業が加盟するデータリカバリーアライアンス設立。代表取締役が日本代表・理事に就任。