ノート:トゥーランドット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秀逸候補に推薦させていただきました。欲を言えば、日本初演に関する情報があると完璧かと思います。ご存知の方がいらっしゃったら加筆お願いいたします。--汲平 2005年11月23日 (水) 01:15 (UTC)
- 日本初演に関しては追加しました。実は中国での上演史を調べてみたいとも考えていますが、これはどうやって調査に着手すべきか、皆目見当がつきません。中国語版にでも問い合わせてみようかな。--にごう 2005年11月23日 (水) 13:43 (UTC)
初演関係をまとめ、「備考」とされていたものを加筆して「配役について」とするなど手を入れてみました。少し重複がありますが、バランス的に「作曲の経緯」のボリウムが大きすぎるような気がするので、これを少し簡潔にして、後の方に項目だてして記述すると読みやすいかと思います。例えば、「既作の存在」や「アルファーノの補作」の後半トスカニーニの件などを後ろに回すというのはどうでしょう。--みっち 2005年11月25日 (金) 02:00 (UTC)
- お誘いを受けていましたので、こちらに書かせていただきます。やはり文字だけだと寂しいので、commonsをあさって2つほど使えそうなものを見つけました。commons:Image:MaiNessun.jpgとcommons:Image:Turandot Verona.jpgです。特に後者は使いたいところなのですが、どこにどんなキャプションで入れたら良いでしょうか。竹麦魚(ほうぼう) 2005年11月25日 (金) 03:12 (UTC)
- ありがとうございます。譜面はcommons:Commons:ライセンシングによると、大丈夫そうですね。竹麦魚(ほうぼう) 2005年11月25日 (金) 04:00 (UTC)
ペティ・ド・ラ・クロワの『千一日物語』中の「カラフ王子と中国の王女の物語」について トゥーランドットの原典がゴッツィではなくペティにさかのぼるという研究があるので、それを採用して冒頭に加えました。ただ「カラフ王子と中国の王女の物語」のあらすじは参考サイトの引用になってしまうので、参考サイト参照にしました。(千一日物語自体が未邦訳のようです) どうやら皆さんプッチーニのオペラに興味が集中しているようですね。荒川効果でしょうか。--219.104.47.73 2006年2月26日 (日) 23:43 (UTC)
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[編集] Giovinezza
Michele Girardi, Laura Basini(Tr.), "Puccini--His International Art", Univ. of Chicago, (ISBN 0-226-29757-8)によると、「ジョヴィネッツァ」の演奏はドゥーチェ臨席時に限らず、全ての劇場公演に先立って行われるべし、と1925年4月21日の布告により規定されていた、とあるのですが、どなたかウラをとれる資料をご存知でしょうか?--にごう 2005年12月10日 (土) 06:05 (UTC)
- 私が参考書籍としてあげた本には(33p)「臨席すれば~演奏しなければならない」と書いていますが、臨席しなくてもというのは出てきませんね。トスカニーニの場合はずっと演奏拒否しているそうですが。竹麦魚(ほうぼう) 2005年12月10日 (土) 06:08 (UTC)
- イタリアのことですから、決まりとしては全ての機会で演奏すべし、となっていて、ム首相とかファシスト高官臨席の場合はきちんと演奏していたが、その他の場合は適当に処理することが黙認されていて、なんてこともありそうですね。私も調査しますが、竹麦魚さんもよろしく(はぁと)!!--にごう 2005年12月10日 (土) 06:16 (UTC)
[編集] 荒川静香
トリノオリンピックでの荒川静香選手との関わりを付記されたらいかがでしょうか。--yuchy 2006年2月26日 (日) 15:23 (UTC) 位置を移動しました
- 某インスタントコーヒーのCMにも数年前に使用されましたね。ただ私、個人的には「何々のCMで使用」「誰々のスケートで使用」と追記していくのは好きではありません(好みに過ぎないといえばそれまでですが)。CMや二次利用は数年も経てば忘れ去られる運命にあるのに対し、楽曲の「息」はもっと長いからです。もっとも、その楽曲が「有名な映画何々において効果的に用いられている」のように、二次利用側もそれなりの歴史的評価を得た場合は記載に値するケースもあるでしょう。たとえば『2001年宇宙の旅』と『ツァラトゥストラはかく語りき』のケースなどです。今回の場合、荒川静香の項に記載する、あるいはヴァイオリンのソロを弾いていたヴァネッサ・メイの項に記載するのはどうでしょうか。--にごう 2006年2月26日 (日) 23:00 (UTC)
- この曲のCDなどがかなり売れていることなど,今までこの曲の存在自体を知らなかった日本人(私を含めて(笑))がこの曲を知ることになったことで「荒川静香効果」が存在することは間違いないと思います。開会式のアリア独唱の件が記載されているのであれば,「日本のウィキペディア」ということなら記載する価値はあると思います(開会式の後ではほとんど話題に上っていなかったのに,フィギュアスケートの後ではその話題で持ちきりでしたから)。もちろんその社会現象は一時的なものでこの曲の評価とは切り離して考えるべき,という意見もあると思いますので,もう少し様子をみたほうがいいのかもしれませんが。--yuchy 2006年2月27日 (月) 00:59 (UTC)
- 私も荒川嬢へのリンクぐらいは有ってもいいと思いました。音楽CDの規格コードの記載も欲しいと思います。フィギュア種目の日本初の金メダリストとして忘れられる事は無いと思います。とここまで書いて「フィギュア種目使用曲」みたいなところにずらりと一覧が有って、トゥーランドットのリンクからここに飛べるのでもいいのかもしれません。
[編集] パヴァロッティのカラフ役
現在では、もっとも輝かしい声と魅力的な美声で万人をとりこにするルチアーノ・パヴァロッティの18番として知られている。歴代カラフの中でも、パヴァロッティのその魅力的な声は、最もカラフに相応しいといわれる。有名なアリア「誰も寝てはならぬ」では1千万枚という、前人未到の驚異的なセールスを記録し、オペラファンのみならず、全世界の人々に愛されている。
- 上記の記述は主観性が強い(パヴァロッティは舞台でのカラフ役でそんなに評判が良かったわけではないし、60年代ではバリオーニ、70年代-80年代ではジャコミーニ、チェッケレ、マルティヌッチなど評判をとったカラフは他にもたくさんいた)上、パヴァロッティは今日オペラの舞台からは完全に引退したという事情もありますので表現を若干丸めさせていただきました。売上が凄かったのは事実なんですけどね。--にごう 2006年3月3日 (金) 06:03 (UTC)
[編集] 中国語のタイトル
中国語版をみると「図蘭多」になっていますね。あらすじでは杜蘭朶公主(「公主」は中国語で皇女)となっています。「あらすじ」でも両方の表記が混在しています。どちらも『当て字』ですから。でも人名に近いのは杜蘭朶でしょうか。リュー(Liu)は「柳」ですか。てっきり「劉」だとばかり思っていました。ところで、「誰も寝てはならぬ」ですが、私の手元にあるCD東芝EMIの「ベストクラシック100」におさめられているのはカレーラスによるものです。Nakaoka7675 2006年3月10日 (金) 17:26 (UTC)
[編集] コレッリのカラフ
カラフ役(略)の代表的なテノール歌手としては、(略)50年代後半から60年代後半にかけてのフランコ・コレッリ[要出典](聴くに堪えない歌唱のコレッリはもっとも相応しくない)などが挙げられる。
- この版における上記の記述に関して。コレッリの声質、歌唱法には好悪は分かれるところですが、世間的に彼が「カラフ歌い」として有名だったと認識されていることは例えばThe Oxford Dictionary of Operaなどで確認できますので、上記{{要出典}}およびその直後のカッコ書き内の個人的(?)評価は割愛させていただきました。--にごう 2007年4月11日 (水) 14:17 (UTC)
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