ドネーションウェア
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ドネーションウェア (donation ware) とは、ソフトウェアの利用に際して、そのソフトウェアを利用する価値があると判断した場合に、ユーザが任意の利用料を開発者に寄付するライセンス形態。日本ではカンパウェアと呼ぶことが多いが、Macintoshコミュニティでは日本でもドネーションウェアと呼ぶ方が定着している。
ソフトウェアによっては、寄付すると隠し機能を教えてもらえることもある。
作者の趣向で、現金の代わりに酒代を求めるビアウェア(パイントウェア)や図書券を求める図書券ウェアなどというものもあるが、これらもドネーションウェアの一種である。 なかには、羊羹を求めるものもある。